ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

三浦半島ツーリングを企画する

連日ですが、今日もバイクでツーリングに出かける事にしました。今回はお仕事で知り合ったお客様とご一緒させて頂きます。夕方から雨の予報でしたので、朝早めに出発する事にしました。

横浜横須賀道路の逗子ICから、逗葉新道(二輪は50円現金で支払い)を抜けて森戸海岸の方面に向かいました。

f:id:uccari8:20240422005344j:image森戸神社は初めて中に入りました。

最初に森戸神社に行きました。

過去ロードバイク三浦半島一周などやっていたりしていた時に通ったルートです。今回はオートバイで楽ちんに行きます。

uccari8.hatenablog.com

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石原裕次郎の碑がありました。

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f:id:uccari8:20240422005338j:image綺麗な海の向こうに鳥居が見えます。

続いて、三崎に向かいます。朝早くから出発したので小腹が空いたので、途中コメダに寄りました。
f:id:uccari8:20240422005358j:imageモーニングには山食パンのトーストとエッグがコーヒーに無料で付いてきます

そして、三崎漁港に到着。皆さん、こちらの店でマグロを食べたいとの事で、「七兵衛丸」に入る事にしました。観光客慣れした回転の速いお店になるかと思います。
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ここは、コロナ前にもロードバイクで来たお店です。

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メニュー表です。
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お刺身と悩みましたが、、
f:id:uccari8:20240422005405j:image今回、生しらすとマグロ丼定食にしました。

因みに今回はZZR400だけで3台のツーリングです。三崎漁港の駐輪場にはズラ〜っと様々なバイクが並んでいましたが、ZZR400は他には見かけませんでしたね…
f:id:uccari8:20240422005712j:image左から「ノーマルマフラー」「フルエキマフラー」「スリップオンマフラー」となります。

最後に寄るお店はYRP野比にあるPILOTA MOTO(ピロータモト)というカフェを予定していましたが、ウッカリ隣の店に入ってしまいました。予定していました「ピロータモト」は鈴鹿8耐などに参戦経緯のあるプロレーサーの辻元聡さんが店主のお店のようですが、今回は「お隣の店」です笑笑。

で、隣のお店は「カフェ&バー ハーフムーン」というお店でしたが、実はこちらの店、なかなかくつろげる最高なお店でした。
f:id:uccari8:20240422005411j:image海が目の前です
f:id:uccari8:20240422005351j:imageオープンテラスもあります
f:id:uccari8:20240422005354j:imageアイスコーヒーが美味しい

マスターもバイクに乗るそうで、写真を見せて頂きました。

f:id:uccari8:20240422011908j:imageオシャレですね

とにかく、都会の喧騒を忘れるような、のんびりと過ごせるお店でした。

お客様らは、普段お仕事で相当にお疲れのようで、だいぶマッタリされていましたね。

今日も良い休日を過ごす事が出来ました。

西伊豆ツーリング

友人から「西伊豆に行きたいご飯屋さんがある」との事で、一緒にバイクツーリングに行ってきました。因みに友人のバイクはBMWの R1250GS Adventure という高級バイクです。最近R1200GSから乗り換えたそうです。

f:id:uccari8:20240421204221j:image中古のZZR400(左)と新車の1250GS(右)  新旧モビルスーツくらいの違いがある印象w  気になる購入価格も私のバイクの購入価格の12倍以上です笑笑

こうやって並べてみると我がカワサキZZR400はちっちゃいですねー笑笑。200kg超えだからといって、重たいとか取り回ししづらいとか言ってられないですね💦

ところで友人は基本「ソロの"下道専門"バイクツーリスト?」です。バイクで行ける日本の"東西南北"端は、"ほぼ"下道(とフェリーはアリらしい)で制覇したそうです。

引用 :工作員に〜の活動報告ファイル

という事で、自分も旅バイクの端くれを買ったからには、今回「同行させて頂く」事としました。

f:id:uccari8:20240421205554j:image頑張ってついていきます!

今回は一部自動車専用道路も使います。Googleさんの導くままに真鶴道路から中伊豆を経由して西伊豆町へ向かいます。

そういえば、西伊豆といえば今から4年前に修善寺からロードバイクで向かい、死ぬ思いをして登った山があるところだ。

uccari8.hatenablog.com

でも今回はバイクなので楽々向かいます。バイクって素敵。

いきなりですが、目的地に到着しました。西伊豆町にある「河津屋食堂」になります。

f:id:uccari8:20240421210710j:image店主が明るく面白い方f:id:uccari8:20240421210714j:image店の前にはなにやら怪しげな三輪バイクが…

因みに、こちらの定番メニューは「肉丼」となります。

f:id:uccari8:20240421210947j:image初めて訪れるお客様には店主がしっかりとメニューの紹介をしてくれます!

そして西伊豆の町をあげて応援しているご当地グルメづくしのメニューもあります。
f:id:uccari8:20240421210702j:image決して小皿が3つではないボリューム満点の「ご当地グルメ 食べくらべコース」1,500円

う〜ん、迷うな〜。とか言いつつ、友人が前に食べたという"担々麺「黒」"900円に決定。
f:id:uccari8:20240421210659j:imageもう、ゴマ感が凄い!
f:id:uccari8:20240421210707j:image麺まで真っ黒!

美味かったです。どうもこちらのお店の特別メニューには、インスタ映え用に「富士山盛の肉丼」もあるそうです。複数人で取り分けオッケーらしく、前日までの予約が必要みたいです。

お腹いっぱいで眠くなりましたが、これで目的達成なので帰る事にしました。帰り道は、三島のお隣にある函南町を経由して山道を箱根新道方面に向かいます。激坂を登り切ると見晴らしの良いところに出ました。
f:id:uccari8:20240421210705j:image畑しかないけれど、なんか良いところだそ。

春霞で霞む富士山を望みながら、ZZR400をパシャり。
f:id:uccari8:20240421210651j:image良い写真が撮れました。

f:id:uccari8:20240422003522j:image結構クルマの通りがある道です。抜け道なのかな?
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GSも富士山をバックにパシャ!

その後、箱根新道でエンブレをブンブン効かせながら降りて、帰宅しました。

因みに友人の使用しているインカムは、メット内蔵タイプのSENAですが、今回、私が使用しているB+COM(ビーコム)のユニバーサルインターコール・レシーブ機能を使って接続出来ました。友人は普段はソロツーが多いそうなので、インカムを他人との接続にはほぼ使っていないそうなのですが、今回繋がってみて、楽しいトークに花を咲かせる事が出来ました。

春から夏に着たいバイクジャケットを買う

先日"2りんかん"で、バイクの12ヶ月点検をしました。現状販売で購入したバイクなので、どこかしら消耗しきっているのではないかと心配していましたが、大してメンテナンスするところは無かったようです。エアクリナーだけはそこそこ汚れていたとの事で交換する事にしました。

f:id:uccari8:20240414233054j:image桜も散り始めて、八重桜が満開になりました。

ところで、だいぶ暖かくなってきたのですが、うっかりTシャツに冬用ジャケットを着てお店まで来てしまいました。走行中はまだマシでしたが、降りてからは汗ダクダクです。なのでピットにバイクを預けている間に春から夏に着たいジャケットを物色する事にしました。

f:id:uccari8:20240414233951j:imageKOMINEの真冬用ジャケット。これは暑いに決まってる…

真夏用はリターンする前に買った大昔のフルメッシュジャケットがあるのですが、もう少しこの時期に合ったジャケットってなんか無いかなぁと見ていたら、割と軽い感じのパーカーを見つけました。

f:id:uccari8:20240414234239j:imageTAICHIのエアートラックパーカ(RSJ333)

プロテクターもソフトタイプだし、見た目も軽いです。

f:id:uccari8:20240414234648j:imageジッパーもグローブ付けたままでつまみやすいです。
f:id:uccari8:20240414234242j:imageポケット類もジッパー付きなので、走行中に物を落とす心配もありません。

定価の21,890円でしたが買っちゃいました。

早速、帰り道に着用してみましたが、本当にちょうど良いです。通気性は良いみたいですが、走行風は遮っている感じです。乗ってる時は寒くなく降りてからも暑くなく良い感じです。

f:id:uccari8:20240414235303j:image冬用ジャケットは荷台に括りつけて帰りました。

気に入りましたので、これからの季節に着てみます。

新潟市内をぶらぶら旅する

新潟に行って来ました。今回付き合いなので、特に目的なくぶらつきました。

f:id:uccari8:20240421211805j:image新潟に来たぜ!

とりあえずお昼ご飯を食べる事にしました。 新潟駅前弁天通商店街にある「富寿司、新潟駅前店」に入ります。

引用 : 新潟駅前店 | 富寿し

f:id:uccari8:20240421211425j:image定番ぽいセットを頼みます
f:id:uccari8:20240421211420j:image幻魚というらしい。。ししゃものでかいヤツみたいな感じで美味い。

尚、この商店街には七福神がいます。

f:id:uccari8:20240421211744j:image大黒天様。もちろん他の神様も全員おります。

ご飯を食べた後はデザートという事で、同じ通りにある米粉チュロスの「BAY新潟駅前店」に行きました。

引用 : Home |BAY-米粉チュロス専門店

食べてばかりですね。

f:id:uccari8:20240421211430j:imageこいつはモチモチして美味い!ココアパウダーのかかったヤツ(左)とコーヒーを頂きました!

バスで萬代橋に向かい、河岸にある宿泊予定のホテルでチェックインを先に済ませます。因みに萬代橋は日本一の長さを誇る"信濃川"に架かる橋で国の重要文化財になります。

f:id:uccari8:20240421213755j:imageバスで向かいます

ホテルを後にして歩き出すと「ガトウ専科」という新潟のお菓子を売っているお店を見つけました。

引用 : ガトウ専科

f:id:uccari8:20240421214443j:image「GATEAU SENKA」夏花火というパイが人気らしいのですが、売り切れでしたので、ホワイトチョコのかかったパイの雪花火を買いました。

そこから、白山神社に行ってみる事にしました。途中、風情のある「上古町商店街」をぶらぶらと歩いてみした。「古町麹製造所」という店に立寄り、甘酒を飲みながら神社に向かいました。

f:id:uccari8:20240421221044p:image

引用 : 古町麹製造所 古町本店

糀ドリンク(甘酒)専門店|古町糀製造所/店舗案内

その他にもこの商店街には、ぶらつくには最高のお店がたくさんありました。

「久遠チョコレート新潟」にも寄りました。

f:id:uccari8:20240421221959p:image

引用 : 日刊にいがた、久遠チョコレート新潟

【久遠チョコレート新潟】バレンタインギフト用商品をオンラインで販売開始|新潟市中央区古町通3

さて、白山神社に到着しました。

f:id:uccari8:20240421214800j:image露店で新潟名物「ポッポ焼」売ってるー

引用 : 新潟総鎮守 白山神社|初詣、七五三、縁結び、安産、厄除けなど

リーンリーンって素敵な音色が聞こえて来ると思ったら、風鈴が飾ってありました。
f:id:uccari8:20240421211635j:imageそよ風で音を奏でる風鈴。癒されるぅ〜
f:id:uccari8:20240421211708j:image御朱印いただきました

再び、上古町商店街に足を運びます。晩御飯は「しののめ」というお店で頂く事にしました。

引用 : しののめ Facebookページ 

f:id:uccari8:20240421211700j:imageちょこっと脇道の路地に入ったとろこにあります

早速、日本酒の八海山をいただきます。
f:id:uccari8:20240421211718j:image冷やしトマトのお惣菜がおいしい
f:id:uccari8:20240421211644j:imageアスパラが新鮮
f:id:uccari8:20240421211648j:image旬の焼き筍をいただきます
f:id:uccari8:20240421211723j:imageふきのとうの天ぷら
f:id:uccari8:20240421211630j:image揚げ出し豆腐

どれも最高に美味しかったです。せっかくの米所新潟なので、日本酒をもう少し頼みます。少し甘い香りの"村祐"と、キリッして上善にも似た"きりんざん"を頂きました。

f:id:uccari8:20240421224029j:imageもう、酔っ払いました、、

 

次の日も晴れました。信濃川はデカいですね。
f:id:uccari8:20240421211714j:image河口付近の信濃川は悠々と流れています

少し河岸を散歩する事としました。この辺りは柳の木が多いですね。新潟市が柳都と呼ばれる所以でしょうか?
f:id:uccari8:20240421211653j:image春らしく若い芽の出た柳f:id:uccari8:20240421211639j:image萬代橋の北に架かる柳都大橋〜立派ですねぇ…

以前、出張で来たことのある朱鷺メッセが見えてきました。

引用 : 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター

f:id:uccari8:20240421211727j:image桜の花はまだ蕾です
f:id:uccari8:20240421211656j:image朱鷺メッセの展望フロアにて「新潟手ぬぐい展」をやってました。

手ぬぐいも有名なんですねー。色鮮やかで見ていて飽きません。

展望フロアから信濃川河口域を望みます。写真右奥に新潟空港が見えました。
f:id:uccari8:20240421211711j:image信濃川を上から眺めてみました。写真中央にある建物は佐渡汽船ターミナル。

帰りの新幹線で、新潟ソウルフードの「タレかつ重」弁当を頂きました。
f:id:uccari8:20240421230502j:imageホテルの朝食バイキングで食べ損ねた「タレカツ」を頂きました。

お土産も買いました。有名な「新潟バスセンターのカレー(レトルト版)」と同じカレー繋がりで、新潟海洋高校相撲部開発の「ごっつぁん"シーフード"カレー(レトルト版)」を購入しました。

f:id:uccari8:20240421230201j:image万代そばのカレーは有名
f:id:uccari8:20240421230204j:imageごっつぁんシーフードカレー美味しかった!

まぁ、ぶらぶらするだけの旅でしたので、食べてばかりでした。

因みに明治時代、新潟県は日本で最も人口が多かった歴史ある都市です。特に目的が無くとも、ただ歩き回るだけでも楽しめる街なので、何にも考えずに見知らぬ土地で1人を愉しむのにはオススメの場所でした。

古いキャブ車のZZR400(2005年式)を購入しました

ZZR400とは、カワサキZZRシリーズのミドルクラス(400ccバイク)として1990年の発売から17年続いたロングセラーのフルカウル"ツアラーバイク"になります。

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カワサキというとネイキッドのゼファーや、スーパースポーツのNinja ZXシリーズなどがメジャーな気もします。特に同じ400ccでは最新のZX-4RRが脚光を浴び、80ps(ラム圧)を発揮するなどマジで凄いやつですが、雰囲気ではZZR400も負けていないと思います。

f:id:uccari8:20240311234030j:image後ろ姿が好きです。デュアルマフラーも迫力あります。

水冷直列4気筒DOHCユニットを搭載し実に気持ちの良いサウンドを奏でますので、用途こそSSとは違いますが高速クルージングなども楽しめる"なかなか侮れないバイク"なのでは?と思っています。

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仕事の得意先担当者もZZR400に乗っていている事もあり、今回彼らとの定期的なツーリングでも使える営業車として自分も購入を決めた感じです。

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ZZR400は、自分がリターンライダーになる前の2007年に発売終了となったバイクですので、もうかれこれ17年以上前のバイクです。故にインジェクション車でもなければABSも無く、ましてやアシスト&スリッパークラッチやクイックシフター等の最新装備の類も一切無い…いわゆる古いキャブ車になります。

f:id:uccari8:20240311233340j:imageバルブ類をLEDに変えるだけで何か新しい感じになります♪

それでも斬新なデザインは、今のバイクに通じるところがあると思います。

1990年のデビュー当時はK型と呼ばれ、その後1993年に馬力規制を受けフルモデルチェンジしてN型となり、2000年迄のシルバーフレームをN型前期、2001年排ガス規制後のブラックフレームをN型後期と呼んだりします。自分は2005年モデル(ZX400-N11)を購入したのでN型後期になります。

f:id:uccari8:20240311234226j:imageまもなく手放すであろうMT25とのツーショット。

因みに余談ですが、2001年排ガス規制後のマイナーチェンジではK-TRICなるものが搭載され、点火に指令を出すイグナイターもソケット部分が1つのタイプに変更されました。で、この部品が頼りの中古パーツ市場にあまり流通していないみたいです。基本的に古い車種は交換パーツを汎用品や中古等で調達する必要がありますので、中古パーツでも無いとなると、今後は今のパーツを壊さないよう大切に乗るしか無さそうです。。まぁ、もっと古い車種に乗っている方もたくさんいらっしゃいますので、このくらいの事でグチグチしてもしょうがないのですが。。

f:id:uccari8:20240311235218j:imageメーターもLEDに!

しかし、ミドルクラスの4気筒は、選択肢が限られます。新車だとカワサキのZX-25RやZX-4Rになると思います。25Rは一度お店に見に行き跨りましたが、セパハンも程良く高い位置にあり乗りやすそうでした。ただ価格が高いですね。ちょっと手が出ませんでした。

f:id:uccari8:20240311231912j:imageカッコいい!

その点、ZZR400はショップのメンテナンスが行き届いた程度が良さそうな個体でも30-50万あたりで入手出来そうなので、所有後のメンテナンスを怠らなければお買い得な気がします。

 

ストリートファイターMT25から高速クルージングツアラーのZZR400へ。これからどんな旅に出かけられるのかな?楽しみです。

バスツアーでお気軽にHAKUBA47へ

今年は雪が少ない…というか「無い」状態が続いており1月上旬でもフルオープン出来ていないスキー場も多かったです。1月もそろそろ終わりですが、ようやく寒気も降りてきて降雪もあった事から、久々にスキーに行く事にしました。

f:id:uccari8:20240128135738j:image予想通り、雪質最高!お隣は高級ゲレンデとバックカントリーの聖地である八方尾根方面。写真左の五竜岳は雲の中です。

YCATからJAM JAM TOURで高速バスを使って白馬方面にスキーに行けるらしい…

ツアー料金11,800円の中身は?というと、

  • 金曜21:50にYCATから出発
  • 土曜05:50に白馬47に到着
  • リフト券、ランチ、ドリンク、温泉付き
  • 現地の更衣室やシャワー、ロッカーの利用(※ツアーにより利用条件あり)
  • スキー場は16:45に出発
  • 再びYCATに22:45に到着…なんとお手軽!

支払い後は終始キャッシュレスでほぼ全て事足ります。。という事で今回はゲレンデスキーです。

f:id:uccari8:20240128123845j:image日本ユース旅行(本社:名古屋)が運営するジャムジャムライナー。格安なツアーが組まれ、金欠な若者の見方!?

何より横浜を起点に動けるツアーバスは少なくありがたい。バスの中は若い世代のお客様で賑わっており、まだまだスキースノボも捨てたもんじゃ無いと思いつつも、こう雪不足が続くと観光地各地の経営状態が不安になってしまいます。

明け方にベースに到着しました。リフトが動くまで着替えや準備をします。

f:id:uccari8:20240128130556j:imageベースとなる施設やホテルにより異なりますが、白馬47(ベースセンターユークリッド)は待合場所もロッカーも空いていました。更衣室やシャワールームも利用でき便利です。

隣の「エイブル白馬五竜」と共通リフト券になりますが、明らかに白馬五竜より空いていて良いです。ただ白馬五竜は白馬で唯一のナイターが出来るスキー場なので、泊まりなどはそちらが便利かもしれません。

8:00になりリフトも動き始めたので、ピステンで綺麗に整地されたゲレンデでのファーストトラックを目指したいと思います。

f:id:uccari8:20240128130531j:imageゴンドラで一気に上部のセンターまで。
f:id:uccari8:20240128130534j:imageファーストトラックいただきます。

f:id:uccari8:20240128125847j:image五竜岳は終始雲の中…

白馬は昔から極上のパウダースノーと評判で、海外から多くの外国人観光客が訪れます。インバウンド需要も回復しつつあり、今回も欧米アジアと様々なエリアから来られた外国人で賑わっていました。

また、ゲレンデスキーと言えば、レストハウスでの食事も楽しみの一つです。

f:id:uccari8:20240128132903j:image到着早々に定番のカツカレーを頂きました。オヤツにスナックとポテト、ランチはチケットで食べられる唐揚げ丼セットをチョイス。

ちょっと休憩し過ぎましたので、午後はゲレンデトップの「地蔵の頭」を目指す事にしました。

f:id:uccari8:20240128142442j:image地蔵の頭のケルンが小さく見えます。

アルプス第一ペアリフトを降りると地蔵の頭が見えてきました。五竜岳に登山する際の入り口的な場所に位置しており、標高は1,673mになります。

f:id:uccari8:20240128142428j:image

ここから板を外してストックとつぼ足で登ります。

f:id:uccari8:20240128142439j:image斜度があり、結構キツいっす、、

f:id:uccari8:20240128143403j:image遂にケンルに到着…

ケルンの中には鐘がありました。
f:id:uccari8:20240128142447j:imageみんな、鳴らしていました。

地蔵の頭の主人であるお地蔵様がいらっしゃいました。
f:id:uccari8:20240128142424j:image合掌

五竜岳方面は相変わらず雲の中ですね。
f:id:uccari8:20240128142432j:image雲が出ていて風は強めでしたが、終始良い天気でした。

春スキーでは、ここから五竜岳の岩肌に雪形の"武田菱"が見られます。またその時期に来てみたいですね。
f:id:uccari8:20240128142420j:imageシュカブラ

16:45のバスに乗る為、そろそろベースに戻る事とします。
f:id:uccari8:20240128142417j:image中級や初級斜面を選びながらゆるりとくだります。

ロングコースで足がパンパンになりました。早く解放されたい思いでいっぱいです。
f:id:uccari8:20240128142413j:image時間ギリギリまで遊べる若さはもう…無い。

f:id:uccari8:20240128142435j:imageベースセンターユークリッドに到着〜

16:00頃ベースまで帰ってきました。風呂は五竜ゲレンデのベースであるエスカルプラザ内での利用との事で、シャトルバスの時間も合わなそうな為、諦めました。まぁでも白馬47側は空いていて良いですね。白馬五竜と共通リフト券な為、利用価値は高いと思います。

ジャムジャムツアーは、昨年も斑尾に行くのに使いましたがお手軽で良いですね。飲む人は昼から飲んでも問題ないですし。

2月以降は、また高温になる予報で心配です。後は良質の雪が適度に降るのを祈るばかりです。

 

冬山登山用に贅沢にもSCARPA MONT BLANC PROを買い足す

新しい冬山向け登山靴を買いました。

f:id:uccari8:20240103030521j:image2足目の冬靴です。

10年以上前の2013年に購入したLA SPORTIVA (ラ・スポルティバ) NEPAL EVO GTX(ネパール エボ GTX)<今では旧モデル>。当時、原宿にあった石井スポーツで6.5万程で購入して以来、大事に履いていた冬靴ですが、前回の登山でソールが剥がれてしまいました。(リハビリ登山で北八ヶ岳の北横岳へ - ワンゲル部の記録長さん)

f:id:uccari8:20240103025437j:image残念なNEPAL EVO。同様の劣化をよく見かけます…張り替えには納期がかかります。

幅広な足にも良くフィットして気に入っていました。冬季の西穂高岳や赤岳、谷川岳仙丈ヶ岳、またGWの北穂高岳涸沢岳…などなど、全部は思い出せないけれど数々の山を共にした靴なので何とか修理したくソールの張り替えを予定する事にしました。

f:id:uccari8:20240103030546j:image2021頃のモデルです。たぶん現行モデルかと。最近のデザインはカッコイイなぁ。

しかしながら今シーズンはもうちょっとだけリハビリ冬山登山を続けたいのと、物欲が勝ってしまったのとで、新たにSCARPA (スカルパ) MONT BLANC PRO (モンブラン プロ)の中古品を安く買ってしまったという訳です。言い訳としては、溜まったポイントやクーポンを駆使して3万ちょっとの出費で済んだので、お財布には優しかったという事で良い買い物をしたと思っています。

因みに、以前も夏靴のレビューをしましたが、登山靴とかスキーブーツとか、大好きですぐに並べたり眺めたりしたくなります。

という事で、今回も早速並べてパチリ。

f:id:uccari8:20240103030917j:imageオレンジ色が濃くて素敵。

自分あるあるなのですが、履き慣らした靴は、大抵ずんぐりむっくりとなります。まぁそれだけ馴染んだという事なのでしょうが。。なので、格好良いフォルムでの撮影は、履きならす前に限ります。

f:id:uccari8:20240103032455j:imageモンブランの方がつま先がスマートな感じ。片足約900gと軽いです。
f:id:uccari8:20240103032459j:imageこっちの方がつま先にゆとりがある感じ。片足1,040gとやや重め。
f:id:uccari8:20240103032503j:image踵のハニカムデザインが今風なイメージ。
f:id:uccari8:20240103032451j:image痛々しいソールの剥がれ…Vibram1230あたりのショックアブソーバー付きソールに張り替えてあげたい。

f:id:uccari8:20240103031257j:image最近のビブラムソールのデザインは格好良いなぁ。
f:id:uccari8:20240103031301j:image一方、旧モデルのオーソドックスなソール。これも好き。

ビブラムソールのクライミングゾーンがモンブランの方が大きく見えます。

因みに、同じスカルパのトリオレプロのソールを張り替えた際の写真です。

f:id:uccari8:20240103034124j:imageグリップ強めのビブラム・ムラツのソールでしたが、すり減りも早かった。

幅広甲高な足に定評のあるスカルパですが、何か前のデザインの方がラスト形状が自分の足に合っていたみたいです。写真見てもつま先にゆとりがありそうです。

ラスト形状と言えば、過去最も足の形が合っていたのはセミオーダーメイドで作ったGOROの登山靴になります。

f:id:uccari8:20240103034604j:imageまだ新品だった頃のNEPAL EVO(右)と並べて撮ったGOROの登山靴(左)1989年製。

ただ、最近のナイロン製登山靴に比べて重いのと足が冷たくなるのとで、結局は最新のテクノロジーで作った靴には敵わないと思います。

 

登山靴は登山には欠かせないアイテムだけに機能とデザインの両方ともに拘りたいところですね。