ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

バドミントンのラケットを買ってみました

Babolat(バボラ)のサテライト6.5 BLAST(ブラスト)の旧モデルになります。

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素人の自分がいきなり3U(ちょっと重い)のトップヘビー(バランス的に頭が重い)のハード(シャフトが固い)なモデルを買いました。完全にデザイン一択で買ってます。本格的にバドミントン競技をやっている方すみません。

きっかけは、中学生の息子がバド部だから…です。前に息子にねだられバボラの同じシリーズのエッセンシャルというモデルを買った時、不覚にもカッコイイモデルだな、、と思ってしまったことも今回の購入の要因です。

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こちらがBabolat(バボラ)サテライト6.5 ESSENTIAL(エッセンシャル)になります。4Uでバランスもイーブンになります。最近彼はこのモデルをダブルス用に回し、若干トップヘビーモデルをシングル用に欲しいという事で、GOSEN(ゴーセン)のインフェルノというモデルも買いました。

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このモデル、なんとフレームがツイストロールパンの如くねじれています。また、「平均打球角度 +2.5°鋭く沈む。」との謳い文句。なんか凄そう。シャトルが当たった時にキンッと、鋭い金属音がします。

尚、バドミントンといえばYONEX(ヨネックス)??という勝手なイメージが僕の中にあるのですが、息子が入部したての頃にこちらも買いました。NANORAY250です。

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4Uの柔らかめのトップライトなモデルです。その他、初心者向けという事で買ったミズノのミスティックパワー50。3Uとちょっと重めです。

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あと嫁のママ友のご主人から頂いたラケット。

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ありがとうございます。しかし、息子のバドミントンの道具増えたなぁ。道具への愛は血は争えず?ラケットバッグやシャトルなど(特にシャトル)本当にお金がかかります。中学生の部活ってこんなにお金かかったっけ??

 

日曜日に早速息子からフォアとバックの基本姿勢から学びました。バドミントンが親子のコミュニケーションにつながる日はやってくるのか?しかし、肘より先の腕がちょー痛てー笑。

coomback インビス化にチャレンジ①

お盆真っ只中にもう一人スキーの事で頭がいっぱい山師匠のお誘いで、バックカントリー用に買ったスキー板(k2  coomback102)のインサートビス(インビス)化にチャレンジしてみました。

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勿論、最終的に先日購入したディナフィットのTLTビンディングの取り付けをしたいのが目的ですが、ぼくの要望でTLTとマーカーのツアービンと両方とも取り付け自由にしたいというワガママを叶えるべく、まずは既に取り付け穴のあるマーカーのツアービンからインビス化作業をすることにしました。

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インビスとはこんなモノです。1個@155円ほどで、マーカーツアーF12の場合、片側で9個必要となります。相方のネジはM5のテーパーネジ9〜10mm位のが丁度良いそうです。

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それでは取り付けてあるネジを外します。ボンドで固く締まっているので、ネジ山がナメないよう注意が必要です。

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次にドリルで穴を広げます。このあたりの工具は全て師匠のものになりますので、規格とかサイズとかよく分かっていません。。銀色の台のドリルを固定する穴にドリル本体がスポッとハマってきっちり固定されます。確かドリルの先に黄色いストッパーを付けて9mmで豪快に穴を広げていきます。

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バリを取ってからタッピングで穴にインビスの溝を削っていきます。ショリショリ気持ちよく簡単に削れます。これもサイズとかよく分かりませんが、なんでもセットを売っているそうなので、そういうのを活用した方が良さそうです。

f:id:uccari8:20170813005219j:imageエポキシを使います。

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穴にエポキシを流し込みインビスをネジごと差し込んでいき、差し込みきったらネジを抜くという地味な作業を繰り返します。綺麗に差し込めたと思っても抜くときインビスごと抜けちゃったりとコツを掴むまで結構難しいと感じました。写真はボルトだけですがナットを間にかますなどすると比較的やり易くなりました。

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加工終了です。エポキシが硬化するまで24時間待ちます。インビスの差し込み具合が多少凸凹しているのはご愛嬌という事で。

 

次回、ブーツを購入してからTLT用のテンプレートを用意してポンチで穴の位置決めしてから同じ様にドリルで穴を開けていく予定です。

今回の穴と被ったらどうしようと思ったりしますが、穴と穴の位置が1cm以上離れていれば強度的に問題無さそうとの事でした。

 

自分でやるからには万一外れるなどの事故も全て自己責任となります。

ネジの緩みなども滑る度に気にしなければならなくなると思いますので、面倒な側面も多々あると思います。ただ色々な板にのってみたいなどの希望がある場合はビンディングの使い回しは経済的ですので、結局のところインビス化がオススメだと言えます。

 

ザ、アバランチ三役揃い踏みの巻

お暑うございます。季節はようやく立秋を迎えた今日この頃ですが、頭の中は相変わらず冬山のバックカントリースキー一色です。たぶん病気です。

今月の「買って良し!予算」はとっくに終了してますが、プローブ買ってしまいました。。某オクの提案力半端ないっす。(単に我慢できないだけ…)

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BlackDiamond Quick Draw carbon fiber probe 230 (ブラックダイヤモンド クイックドロー カーボンファイバープローブ230cm)になります。

軽〜い。7.6oz(215g)さすが!炭素繊維教信者にはたまらん。2.3mは短いかな?長さ的にどうかなっていうのもありますが、常に持ち運ぶんだし、重さと長さのバランス的にこれでオッケー。あまり上級なエリアには踏み入らないと一応誓ってみます。握るところは滑り止め加工されていてグローブしたままでも操作しやすいし、5cmごとにマーキングされていて迅速かつ正確な深度測定が可能。また直径13mmのプローブセクションは硬めかつ耐久性に優れるそうです。ループのところにあるクリップはプローブに挟めばケーブルが邪魔になりません。。てここまで書いて、うーん、実際に訪れて欲しくない本番は慌てすぎちゃって、もうどうでもよくなっちゃうくらい取り乱しそう。。

正直前回購入のビーコンといい、今回購入のプローブといい、出来ることなら使わずに山から帰って来たい訳で、人によっては「だったら何でもいいじゃん」って事になる方もいらっしゃると思います。でも自分はたいていまずは自分が好きだと思えるものを買ってしまいます。まあ自己満ですが。

いつも山に持って行っているスコップを加えればアバランチキットが揃った事になります。スコップだけは小ぶりで安いやつなのですが、軽いし好きです。

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でも改めて見てみて、、冬山は装備が嵩むなぁ。

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑦

因みにですが、肩関節脱臼手術をしてから7週間が経過しましてお医者さんの了解も出ましたので装具を取りました。

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この開放感たまらない。

しかし、支えが無くなると不安な感じもあります。要するに筋肉が凄く弱まってしまっている状態です。

久々に執刀医の診察を受けましてこの後のリハビリについて質問してみましたところおよそ以下の通りです。

 

2ヶ月まで、夜は装具で固定。リハビリも軽め。

3ヶ月まで、可動域を広げずに軽い負荷をかけて慎重にリハビリ。

3〜6ヶ月は、可動域80%位まで広げて負荷をかけて大いにリハビリ。

 

無理に関節の可動域を広げるストレッチはしないで、筋肉を鍛える事で自然に関節の可動域が広がっていく感じが良いそうです。また、可動域回復も80%に抑えるのは再脱臼の予防だそうです。

年明けにはスキーも恐らくオッケーでしょうという事になりました。やったー。今回の手術法が骨の移植だったため、3ヶ月で骨がくっつき半年ほどで運動復帰して大丈夫との事でした。この前と違う話だか…でも早まったからよかった。通常軽度な関節包を縫い合わせるバンカート法という手術の場合は、逆にリハビリ速度が遅いらしいです。

 

いずれにしても慎重にリハビリに専念して参ります。

 

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ps.傷口に少し癒着が見られますが現状こんな感じです。(あまり変わらない…)

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑧ へ続く>

MAMMUT(マムート)のビーコンも買いました

TLTビンディングに引き続き、雪崩ビーコンのMAMMUT ELEMENT Barryvox(マムート エレメント バリーボックス)をフリマアプリで購入しました。

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エレメントは、上位機種のパルス バリーボックスの一部機能をカットした廉価版になります。2017年10月にはBarryvox S、Barryvoxとしてよりレベルアップしたモデルチェンジ版が販売されるそうですが、僕の場合、万一雪崩に巻き込まれても一緒に滑る仲間を慌てず探し出せるようシンプルなコレにしました。受信感度も高いようで評判が良いです。並行輸入品の在庫品も品薄のようですしポイントで今回2.9万で買えたので我慢できずに買いました。

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さて、電池入れます。単4が3本になります。

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送信モードの初期画面がこんな感じです。しかし複数台無いとチェックができません。今度仲間同士でチェックしたいと思います。(という事で一旦電池は外します。※液漏れ等防止の為)

 

今更ですがDYNAFITのTLTビンディングを買いました。

世の中そろそろお盆休みですが、肩のリハビリの為、大した予定がありません。。そこで今年の冬のバックカントリースキーに想いを馳せながら、海外通販でこいつを買いました。

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DYNAFIT TLT Speed Turn2.0(ディナフィット TLTスピードターン2.0)です。ブレーキ無しです。今更ですが、今更なりに安いです。海外通販で2.2万ほどでした。

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MARKER Tour F12と並べたところ。明らかに軽そうです。

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ヒール側。色々調べてて、なんでも土台部分がポッキリいってしまうような記事も読みましたが、まぁたぶん実力レベルの低い僕ですのでアグレッシブになり過ぎない予定なので大丈夫でしょう。。

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恒例の重さ計測。349gと出ていますね。カタログ値は370gとの事なので、恐らく付属のビスとか入れてなんでしょうね。

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山師匠のクライミングスキン(pomoca)も一緒に届きました。

今回TLTをk2  coombackに取り付けるべく、山師匠にインビス化してもらいます!マーカーとディナフィットを使い分けるようにするつもりです。もち、板が増えた場合にもビンディングが使いまわせるようにしていくつもりです。

 

スキー用品は山用品以上に高い気がします。なので、7月はビンディング、8月はビーコン、9月はシール、10月はブーツ、、みたいにカウントダウン買い物を計画しています笑。

 

早く雪降らないかなぁ。

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑥

6月に肩関節の手術をしてから明後日で6週間が経過します。固定用の装具を取り外せる予定でしたが、結果から言うと2週間延長となりました。もう装具を外せると思っていただけにショックです。ただ、明後日からは装具のクッション部分は取り外してオッケーとの事なので、だいぶスッキリすると思います。

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この厚さ10cmほどのクッションを外せます。これはかなりありがたい。電車のシートに座るときなど、このクッションの厚みのおかげで困っていました。ちょうど鞄を小脇に抱える形になりますので3割ほど幅が膨らみ、まわりに迷惑になっていましたので。

で、

痛みは、、といいますと、装具固定している間はほぼ痛くないです。ですが、本日初めて装具を外した状態でリハビリしましたところ、筋のツッパリ感やら力が全然入らなくってのグラグラ感やらで、筋肉痛のような痛むず痒いような感じが終始し結構辛かったです。

リハビリ内容ですが、まず仰向けの状態で気をつけの姿勢から前習えの如く親指を上にして上げていきます。上がった角度は80°…健康な腕の可動域の半分以下です。。

次に同じく仰向けの状態で小さく前習えの姿勢からお腹側と外側に腕を左右に振ります。てか、外側は5°ほどしか動きません。(お腹側にはタッチできますので45°くらい?)

理学療法士さんの評価は2.5点。通常は3-4点が狙えるところこの点数らしいです。

また両手を左右に広げる動きも、まぁよくて80°ですかね。これらの動きを10回ずつ繰り返し、また椅子に座った姿勢でも行いました。

 

結局このあとの流れとして術後3ヶ月頃(9月中旬)までに今の倍近い可動域の確保と1-2kgほどの荷物負荷をかけた状態で同じように動かせるようにとのこと。更に6ヶ月目以降(年末)でMRI検査による骨の癒着加減を確認した後、重めの荷物負荷をかけての本格筋トレ開始との事。遅っ!

(こりゃ、6ヶ月目を迎える年内12月にはスキーをしようと思っていましたが、このままではダメそうです。。)

 

全てはリハビリの進行次第で、期間は短縮にはなるそうです。

ですが焦ってリハビリして変に痛めてしまっても急がば回れだし、最悪転んで固定のビスがぶっ飛べば一からやり直し…怖〜。じっくりいくしかないのかなぁと思っております。

 

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追記、傷の写真。だいたい10cm位です。上の方はだいぶ綺麗になってきましたが、傷の下半分は傷の両側が固く盛り上がっています。(後に執刀医からこれは癒着したと言われ、よく揉むように言われました。)

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑦ へ続く>