ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

今シーズン最後のかぐらスキー場(2017年5月2~3日)

今年2月に急に思い立ち十数年振りに復活したスキー熱ですが、恐らくこれで今シーズン最後となるゴールデンウィークのかぐらスキー場に行ってきました。さすがに聖地なだけあって、この時期でほぼ全面滑走可です。特に今年は雪が豊富です。

今回も2月3月に引き続き苗場山五合目にある標高1,380mの和田小屋泊としました。(和田小屋は5月6日まで営業ですが、スキー場は5月28日まで営業予定です。)

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ここの魅力は、何といっても宿泊者特典のファーストトラックです。

とはいえ5月ですから雪質はさすがにザラメです。

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でも圧雪後の朝一ザラメは何ともフワッとしていてパウダーライクです。

ゴンドラが動き出す7時30分より小屋を出て第1高速リフト経由でメインゲレンデに出られます。ゴンドラ組がメインゲレンデに到着するまで目一杯かっ飛ばし、4回はファーストトラックを堪能しました。(時間的にも体力的にも4回が限界です。)

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綺麗に整地されたメインゲレンデ。作業に当たられた方ありがとうございます。

ただこの状態も数十分もすると荒れてしまいます。特に午後はなかなかの掘れ具合のコブ斜面となります。午後のメインゲレンデの様子です。

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尚、第5ロマンスリフトも午前中は動いております。自己責任で神楽ヶ峰や中尾根などに行かれる方はパトロールの方のいるゲートを越えて行きます。アバランチセット必須です。春スキーでもシール履いて何人かの方が「向こう側」へ出発して行きました。

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中尾根の一つ手前(ゲレンデ寄り)の尾根では既に全層雪崩が起きていました。所々クラックも入っており、これは立ち入らない方が良さそうです。

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反射板方面は、結構シュプールありました。

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さて、ゴールデンウィークの混雑具合はといいますと、

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かぐら第1ロマンスリフトで行列ができるほどです。当然第1高速も結構な行列ができておりました。

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みつまたエリアの昼頃の様子。こちらは空いていました。雪量もそこそこあります。標高が低い分、更にグズグズ雪ですが。

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みつまたロープウェイから見た5月3日のお昼頃のみつまたステーションの様子です。駐車場はほぼ満車状態となっておりました。

 

今シーズンは、何だかんだと滑走日数11日間。ちょっとハマる時期が遅かったので、2017-18シーズンは年内から稼働したいと思います。

春スキーに向けて、ハイフッ素タイプのホットワックスを試す

ゴールデンウィーク・スキーに向け温度の高い春スキーでもよく走るホットワクシングを試してみました。因みに気合の入ってらっしゃる方は10回くらい重ね塗りをされるようですが、今回はクリーニング&ベース用1回、滑走面に2回までとしました。

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道具がお買い得セット(SWIX スウィックス ワクシングセット¥6,000.-也)しか持っていないので、とりあえずリビングにレジャーシートを敷いてから始めます。そんないかにも最近始めました的レポートとなります。

色々達人の方々やプロの方法を調べていますと、春スキーにはフッ素系のワックスがキーとなる事が分かってきました。中でもリキッドタイプをお勧めする内容もありましたが、今回はホットワックスが良いかなぁ…と思っていましたので、R≒0WAX(アールゼロワックス)のRUBY(フッ素高含有タイプ)を紹介する内容を参考に、同じものを買って同じようにやってみました。

知人はTOKO(トコ)のイエローを試していて、軟らかいし撥水性が良いから高温の春スキーでよく走るよって教えてくれましたが、結構ベタベタするらしくやっぱり硬め+フッ素のR≒0WAXの方にしました。

クリーニング&ベース用ワックスとRUBYを比べたところ。

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クリーニング&ベース用(右)が軟らかく半透明なのに対し、RUBY(左)は硬くだいぶ白いです。値段もクリーニング&ベース用は2パックで1,000円ちょっとですが、RUBYは1パックで3,000円します。6倍の値段なので期待せずにはいられません。

RUBYは適応温度(雪温)-3℃以上とのこと。明後日から今シーズン3度目のかぐらスキー場に(また笑)行こうと思っているのですが、意外に上部は温度低いみたいな記事も見ますので、これでいいのかなーと悩みますが取りあえず進めます。

まずは前回に引き続きワックス剥離用の汚れ落としスプレーで滑走面の汚れを念入りに落とします。そして、クリーニング&ベース用をアイロンの温度設定80℃くらいで塗り込んでみます。

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ペーパータオルを板とアイロンの間に挟みながらペーパーを引っ張るようにしてまんべんなく塗っていきます。100均のペーパータオルも試したのですが、トイレ用の方が紙が固くて破れにくく良い感じでした。(正しい方法か分かりませんが。。)アイロンは一か所にとどめず常に動かせとのコメントを多く見受けますので、そのようにいたしました。板が冷えたらスクレーパーで剥がしてブラシでゴシゴシ磨きます。クリーニング&ベース用は軟らかく割と綺麗に均一に塗れました。

次にRUBYを試します。「日本国内では、他者(「社」の間違いなのかなぁ)を圧倒する抜群の実績と信頼性…」との謳い文句に心躍ります。が、あれ?まずは生塗りしようとしても硬くてうまく塗れません。クリーニング&ベース用は軟らかく、アイロンでもバターみたいにジュワーって溶けましたが、RUBYは90℃まで温度を上げても一気には溶けません。

ここで気づいたのですが、ブレーキがかなり邪魔です。指で押さえていたのですが痛いし、うっかりアイロンが当たると超熱いしで、マジックテープ付きのゴムバンドで縛ってみました。

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(最初からこうすれば良かった…)滑走面に一気にアイロンを滑らせられるようになってから再度RUBY塗り塗りにチャレンジです。これはいい塩梅です。アイロンにワックスを当てて溶かしては滑走面に塗ります。でもロウソクのロウのようにパリパリして、あまり伸びません。高価なワックスなのでペーパーに吸わせるのは勿体無かったですが、仕方なく前述のトイレ用ペーパータオルで伸ばして塗りました。ひらすら何回もトップシートからテールにかけてアイロンをかけて板を温め塗っていきます。

何とか均一に塗れ、板が十分に冷えてからスクレーパーで剥がしました。

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おや?今度は何かフワフワしています。クリーニング&ベース用はネチョっとして鉋で削ったような鰹節状な削れ方をしたのですが、硬いRUBYは片栗粉みたいなフワフワした粉状に削れて行きます。ちゃぶ台にトップ側を乗せて板をたわませる勢いでシャーっと削っていきました。スクレーパーのみでほぼ綺麗に削り取れました。

最後にこれまた板がたわむ勢いで両手でゴシゴシとブラッシングしますと滑走面がペカーっと輝きだしました。

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ま、素人作品なので、このあたりでご勘弁くださいませ。エッジもシャープナーで磨いてあげて終了です。

なんでも本当は低温度の時に硬いワックスで、高温度の時には軟らかいワックスだそうですが、高温度の時は滑走面が汚れやすく、汚れが付きにくくするためにも硬めワックス+フッ素は良いそうですね。フッ素すげー。ただ低温度過ぎる場合はフッ素はNGらしく何でもフッ素が言い訳でもなさそうです。奥が深すぎてよくわかりません。

恐らくゴールデンウィークで今シーズンのスキーは終わりにすると思います。(月山とか行かれる方は、やっぱり凄い。)空白の十数年は今更しょうがないですが、こうやって色々やってみるともう少し早くスキーを再開していればなぁとか思ってしまいます。次回ラストスキーは悔いの残らないよう楽しんでこようと思います。

 

追記 : ワックスのかいもあり、かぐらでの滑走は快適でした。より滑りを求めればもっとやりようがあるのでしょう。ワクシングは奥の深い作業だと思いました。

最後に再度滑走面の剥離と汚れを落とし、クリーニング&ベース用ワックスを施しました。

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やっぱりペーパータオルお勧めです。固めのペーパータオルを折ってアイロンを引っ張る感じだと均一感が出て良い感じでした。

5月に登って良かった山~勝手にランキング

2017年もゴールデンウィーク突入まであと1週間となりました。今年は平日の5月1日と2日にお休みを頂くと9連休になります。ここ数年は毎年登山の計画を立てておりましたが、昨年は悪天で中止、今年はまだスキーの計画しか立っておりません。。

最近何気に山に行けていないので、ここ数年のゴールデンウィークや5月の週末で心に残った山ランキングを振り返りながら今年の春山計画でも立てようと思います。

 

第1位:北穂高岳北アルプス)2015.05.02~

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涸沢にキャンプを張り北穂沢をつめて登っていきましたが、山頂近くになるにつれ傾斜が増してきて高度感たっぷりと、とても楽しいコースでした。この年の前の年に同じく涸沢から白出のコルに向け蟻の行列のごとく登りましたが、その時よりも気温が高かったせいか傾斜の割に北穂沢のコースの方が楽に感じました。山頂からは定番「大キレット越の槍」を望めます。同時期に事故も起きたようなので滑落等には十分注意が必要でもあります。

 

第2位:蝶ヶ岳北アルプス)2013.04.27~

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この年は直前に降雪があり雪崩の危険があるとのことで雪が落ちるまで2~3日涸沢まで入れないという状況でした。仕方なく徳沢から長塀山を経由して蝶ヶ岳のキャンプ場まで行くこととしました。この長堀尾根というのがかなりの曲者で、雪の樹林帯を延々と登っていく感じです。すっかりバテてしまい、なんとか蝶ヶ岳までたどり着いたのを記憶しています。でも流石は槍穂の展望台、日の出の際にはモルゲンロートが見られすっかり満足してしまいました。

 

第3位:権現岳八ヶ岳)2014.05.31~

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この山行は5月末になりますが、青年小屋のキャンプ場でテントを張り権現岳をピストンしました。青年小屋までの樹林帯は雪がありましたが、小屋から上は残雪もなく途中のスリリングな岩場も安全に通過できました。権現岳の山頂は岩になりますが、そこからは360度の展望が開け、天気が良ければ富士山から南アルプス、遠くは北アルプスまで見渡すことができます。尚、夜には立派な天の川も見ることができました。

 

番外編:二子山(秩父)2014.05.17~

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東西2つの峰がある岩峰になります。両神山の八丁からいくルートのミニ版という感じで鎖場が続きます。確かこの年のテーマは岩山に行こうということで、二子山が楽しそうということになり行ってきました。途中ミニミニキレットのようなコースも歩け、日帰りコースとしてお勧めできるコースになります。

 

その他、そこそこの残雪登山を楽しみたい場合は、燧ヶ岳から尾瀬ヶ原雨飾山草津白根山谷川岳(蓬峠)、安達太良山などが比較的歩きやすく印象に残っています。

(追記:思い出してきたのですが、雨飾山はそこそこの残雪ではなく大量の残雪でした。)

 

あと、高校時代3年間通い詰めた金峰山瑞牆山もお勧めです。

 

さて、今年はどこへ行こうか。

春スキーにハマる

4月に入ってから3回スキーに行ってきました。1日のイエティ、8日の神立高原スキー場に引き続き22日の今日は群馬県のたんばらスキーパークに行ってきました。今年は雪が超豊富です。

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なんていうか、春スキーって上着はパーカーだけで滑っちゃったりと、まったりのんびり系が多いと思っていたのですが、結構ガチの方が多い印象でした。(来場者数は少な目ですが)

そりゃあ4月になっても「まだシーズンですが何か?」って方々でしょうから当然上手い方が多いという訳です。スラローム、コブ、グラトリ系が中心ですので、自分の板はちょっと場違いな感じでした。。

f:id:uccari8:20170422222051j:image玉原湖です。f:id:uccari8:20170422222203j:image曇りの予想でしたが、最高の天気になりました。気温はちょっと低めでした。

 

f:id:uccari8:20170422222305j:image雪質は当然ですがザラメです。このザラメってやつは実は結構滑りやすいと思いました。朝一のピステン入りたての綺麗な雪面は意外にもカリカリバーン。でも1-2時間もすると雪が緩み始め、なんともパウダーライクな感じになるのです。(人によって感じ方は違うと思いますが…)

目下181cmのK2 coomback102で練習継続中なのですが、これが、午後の荒れた悪雪でもビシバシ蹴散らしてくれ実に気持ちいいんです。因みにワックスはホットワックスをサボりこちらを使用しています。

f:id:uccari8:20170422223525j:imageフッ素リキッドワックス。(たっ高い…)数滴垂らして伸ばすだけで良いとICI石井スポーツの店員さんが言ってましたが、気持ちの問題で何だかんだ十数滴は垂らしてしまいます。これとってもよくスキーが走ります。

 

春スキーは楽しいのですが、板があっという間に汚れますので、帰宅してから思わずシャワーで丸洗いしちゃいました。

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ワックスを剥がしたところです。

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めちゃくちゃ汚れていました。

今度はちゃんと温度高い用のワックスを塗ってあげようと思います。

 

ゴールデンウィークは、懲りずに再々度かぐらスキー場の和田小屋に行こうと思います。

 

山用のジャケットは青色が多い(ジャケットあれこれレビュー)

また、山用のジャケットをオークションで買ってしまいました。Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)クエーサーライトジャケットの2016年モデル(新品)です。2017年モデルは赤、黒、黄色ですが、昨年のモデルにはこの青がありました。

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触り心地柔らかい2.5レイヤーのハードシェルになります。「着た瞬間から蒸れを放出するドライQエリート素材を採用」との売り文句に期待が膨らみます。

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早速春スキーで着てみましたが4月第一週目の週末ということもあり、非常に温かい日に試すことになりました。これはもしかしたらジャケット要らないんじゃないかなって思いながら着て滑ったところ案の定汗だくだく。。でもそんな中にあっても身体が蒸れたという感じはあまりしなかったので、クエーサーライト★三つです。

 

今まで使用してきたMarmot(マーモット) Gore-tex pack liteのいわゆる雨具。

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これも確か2.5レイヤータイプなんですが、本当に蒸れる感じがします。デザインは好きだし、めちゃめちゃ軽いので重宝しましたが、同じのを持っている山のお仲間さんもやはり「蒸れる!」とおっしゃっておりました。因みに海外サイトでお安く購入させていただきました一品です。

 

つづきまして、雪山用のハードシェル。これまたMarmot(マーモット)silverton gore-tex pro shellです。パウダースカート付を探していて、また海外サイトでお安く購入させていただきました。

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こいつは3レイヤーで脇の下もガバッて開くし、すごくイイです。冬~春山担当としての役目を担って頂いております。スキーの時も専用のジャケット持っていないのでこちらで代用しておりました。

 

お次は、MILLET(ミレー)のウィンドストッパーになります。

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これ、着心地やばーい。ソフトシェルチック。本当に気持ち良いです。背中側なんて伸び縮みする素材を使用しています。(黒いところ)エキスパート何チャラというロゴが裏面に入っており、確かクライミング用だったと思います。

 

一旦青色ジャケット関連はここまです。以下はおまけです。

 

ミレーのウィンドストッパーと並んで重宝しそうなのがこちらのOUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) ラディアントハイブリッドフーディです。

f:id:uccari8:20191208143043j:imageICI石井スポーツ原宿店閉店セールで2月に購入しました。ほぼジャージのような着心地で楽々。裏側はフリース地になっております。胸にポケットがあるのでスマホもしまえて便利です。

 

最後はダウンジャケット2種。まずMILLET(ミレー)のドームグーテヒートダウンジャケットです。赤です。もともとは赤色が好きでした。

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好日山荘のアウトレット品で購入しました。裏生地がアルミチックで温かい感じがします。確か830FPのダウンがかなりの量詰まっていたはずです。撥水も効いている感じです。脇も開きます。冬用です。

 

で、こちらのダウンジャケットが夏用のダウン、mont-bell(モンベル) ライトダウンジャケット900FP(並行輸入品)になります。モンベルショップで購入しました。

f:id:uccari8:20191208143109j:imageこの色しか選べなかったけれどアウトレットで900FPなのに激安で売っておりましたので思わず買ったしまった品です。後から気づいたのですが、こちらのジャケットはポケットがありませんでした。まぁ特に問題ではありませんが。

 

という訳で最近の自分のお気に入り達でしたw

再びかぐらへ

今シーズン2度目のかぐらスキー場です。

f:id:uccari8:20170318165733j:imageぴーかんです。

 

今回は午前中、五ロマ(第五ロマンスリフト)からのサイドカントリーコース(KG3)で和田小屋までと田代落ちで遊んできました。

※田代ゲレンデ方面へ抜ける事を「田代落ち」と呼ぶらしい。。ゲレンデが斜面に対し横方面に伸びているので、かぐらから抜けるとだいたいどこでも田代ゲレンデに出られるそうです。

※かぐら第一高速リフト降りて左に抜けるKG5のコースは今日は滑走禁止の標識が立っていました。

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今週は、冬型の天気が続いた後の晴れなので少々湿っぽさはありましたがパウダー感を堪能できました。

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ツリーランを楽しみました。

f:id:uccari8:20170318170621j:imageハイクしてからのバックカントリーさん達の聖地方面です。

せっかくツアービンディング付き板にしたので行ってみたい。

 

今回も宿泊は和田小屋にしました。

f:id:uccari8:20170318171112j:imagef:id:uccari8:20170318171138j:imageプロっぽい方が沢山宿泊されていますが、ファミリーや仲間内でもくつろげる山小屋です。

f:id:uccari8:20170318171349j:imageカーテンで区切られただけの空間ですが、立派に個室です。

 

夕方には、ハロ(日暈)が見られました。

f:id:uccari8:20170318171827j:image明日は雪かな?

 

追記

晩御飯です。美味しそう。

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k2 coomback シェイクダウン

スキーネタが続きますが、先日購入した板=k2  coomback(クンバック)102で早く滑ってみたくて1人で谷川岳の天神平スキー場に行ってきました。板的には登山コースから逸れるバックカントリーコースに行ってくれって感じでしょうが、新しく所有者になった僕が下手っぴだからしょうがない…まずはゲレンデ内のコースで練習しました。f:id:uccari8:20170305234153j:image美しい谷川岳の双耳峰f:id:uccari8:20170305234217j:image雪質はやや湿雪。日曜日ですが予想どおり空いていました。2年前の2月にも谷川岳のトマオキ狙いで登山した事があったのですが、その時も空いていました。f:id:uccari8:20170305235643j:image(2015年2月の時の登山道から見た様子=雪多かったなー。)

 

ここは営業期間が長くオフシーズンの方が注目度が高いです。オンシーズンはちょっと寂しい感じですね。穴場です。

ボードの大会やっていて、そこだけは賑わっていました。f:id:uccari8:20170305234608j:image上級者コースは結構斜度あります。フリーライド系の太い板は初めてなので、中級者の斜面で練習してました。自分は20年前の旧世代スキーヤーの為、カービングターンとやらをやるためにガッツリ板を踏み込む練習をしました。

あまり詳しい事は分かりませんが、今まで真っ直ぐ立って谷側を向き板をズラしながら外傾を意識して滑っていたと思っていました。しかしカービングターンというやつはむしろ内傾?内倒?というような姿勢をとり、板は揃えず、しっかり踏んであげて板の接雪面を増やしてあげながらグリグリ曲がっていく感じなんですかね。

圧雪の中斜面は、それで何となく分かるのですが、コブとかどうするんだろう??今度一緒に行く師匠に聞いてみるとしましょう。

 

下山コースは、田尻沢コースというのがあり、ロープウェイの山麓駅までスキーで降りられます。標高が下がるにつれて湿雪の湿っぽさが酷くなってベチョベチョ状態になります。f:id:uccari8:20170305235250j:image上の方は狭いクネクネ道。下は沢なので自然にパイプチックになっており、ボーダーの方々がピョンピョン飛んでいました。上手いなぁ。

練習あるのみですね。来週もスキーに行ってきます。