ZZR400 2005年式(もうすぐ45,000km)ですが、スターターリレー(No. 27017-0778)を純正新品に交換しました。
まだ純正品があるのは嬉しい。
最近、セルスイッチを押しても、ウンともスンとも言わないことが多々ありました。ジャンクションボックス辺りはカチッカチッと音がしているので、定番のスターターリレー故障と思われます。早速新品部品に交換する事にしました。
カチッカチッとしか音がしない…キュリュキュリュとセルモーターが回らない。
バイク仲間さんからも、
「スターターリレーは壊れやすいから予防交換しておいた方がいいよー」
とアドバイスいただいていましたし、同様の症状からのスターターリレー交換作業は動画もブログもたくさん出てきますので、知識の乏しい自分には大変助かります。(先輩方ありがとうございます。)
という事で自分でやってみる事にしました。
写真の左が純正品(交換した古い方ですが…)で、右が汎用品。
で、因みにですが、本部品は、以前Amazonで汎用品を2,000円以下で買ってあったにも関わらず、Webikeで純正部品を8,000円ちょっとで、わざわざ買い直しました。(純正信者w)
プラスチックの突起にゴム製の取り付け部が刺さっているだけなので、上に引っ張ればすぐに外せます。下の写真は左側が新品で、右が古い部品です。
さてさて、交換手順は簡単です。
- まずバッテリーのマイナス端子を外してから
- 古いスターターリレーを取り外します。
- 赤いカプラーを外して、
- それぞれBとMの端子にある配線を新しい部品に付け替えます。
- そして赤いカプラーを新品部品に付け直して終わりです。
勢いよくセルが回りエンジンがかかりました。感動です。
交換後のセルは一発でした。何かめちゃめちゃ元気になった感じです。
お役御免の古い部品。お疲れ様でした。
ちっちゃなパーツですが、交換しただけで、こんなに調子良くエンジンがかかってくれるなんて…嬉しいです。
バイクはメンテナンスが大事ですね。
次回、クラッチスイッチも純正部品を購入したので、届き次第交換したいと思います。