2016年の春にDIYで取り付けたレカロシート(SR-3)のシートベルトバックルが突然グラグラになり外れてしまいました。クルマはだいぶ古い2代目HONDAフィットRS(前期) GE8になります。
ここです。直さなければならないのですが、4年半も前の事なのであまり作業内容を覚えていません。。シートを外さないと駄目だろうなぁ。
えーっと、
- シートベルトバックルは純正のハズ…
- センターコンソールに干渉しないよう薄型ネジ類を買った様な…
- シートレールはレカロ純正で4箇所ネジ止めしてあって…
だいぶうろ覚えです。
免許取り立ての頃は、もっと難しい箇所を楽しくいじっていたのに、歳を取ると言うことは恐ろしい事です。好きなクルマではあるのですが徐々に関心が薄れていってしまい今では自転車いじっている方がよっぽど楽しいです。
ですがレカロシートは次にクルマを乗り換える時にまた外すと思いますので、今回の作業を備忘録がてらこちらに記載しておこうと思います。
14mm×4箇所です。あっさり外れました。中央の「シートベルトをちゃんと締めましたか?ランプ用センサーの白いカプラー」も外します。
うーむ。ネジが外れてプランプラン状態です。センサー用のコードとタイラップだけでとまっている状態なので、このまま運転して事故ったら大変危険です。。
家に何故かシートベルトバックル用の固定ネジとナットの予備が出てきましたのでそれで説明を。取り付け順はこんな感じです。
実際は車内のフロアに散乱している元から使用していた固定ネジセットを再利用しました。写真左の24mmの固定ネジと2番目のスペーサー1個とが一体型になった物で更にネジ頭の部分が超薄型のネジになります。
こんな感じで取り付けました。ここで気付いたのですが、ちゃんとした工具が無いと力を入れにくく、しっかり取り付けられません…きっと当時もそんな感じで適当に取り付けて今回ネジが緩んで外れちゃったのだと思います。
しかし今でも24mmのネジ頭を固定するソケットなんてありません。。仕方が無いので大型のモンキーレンチを使って固定しキッチリ締め上げました。(規定のトルクとかあるのでしょうが、今回も無視…やっぱり適当⁉︎)
固定できました…
取り敢えず直りました。流石に13年目のクルマなので、色々ガタもきています。来年は自動車税も15%上がってしまいますし。。
純正然としたエクステリア。ずんぐりむっくりしたお尻が好きです。
しかしフィットは"山"に"スキー"に"自転車"に一人でフィールドに出かけるには荷室の大きさもちょうど良く、更に車中泊もフルフラットで広々快適です。
ついでに純正の足とマニュアルミッションとの組み合わせは実にキビキビと気持ちよく走ります。パワー不足も適度に吹き上がるエンジンのおかげで気になりません。更に色々お安いですし。
これまで国産外車問わずホットハッチからSUVまでMT車ばかりを乗り継いできました。
そんな中フィットは最も個性が薄いですが、それ故に過去楽しかったクルマの面影を投影できる不思議な感覚のクルマだとも思います。そして最高の足クルマです。
これからも暫くフィットちゃんには私の趣味のサポートとして活躍してもらう予定です。