5年前位からスキー熱が再燃して、ちょこちょこ買っていたスキー板ですが、この度バックカントリースキーの"ど定番板"であるK2 WAYBACK88の中古2015-16モデル(174cm)を入手しました。
2015-16モデルは、スキー熱再燃の初期にあたり、当時はこのモデルがレギュラー陣的な存在である事も多く、中古でも高嶺の花ちゃん的存在でした。。時は流れ2022年…既に6年前の型落ちモデルとなりお求め易い価格に!
超軽量且つ扱いやすいと評判の板です。年々軽量化に拍車がかかり、この時代のモデルで1,350g(/片側)程。現モデルは確か1,270g程の超々軽量モデルだったかと。。BC界では、WAYBACKは結構一択だったりする人も多いと聞きます。
ソールチェック!綺麗で嬉しい…
今回購入したのはセンター88(126/88/113)で半径17m@174cmです。今まで春スキーの出番が多かったZUMA エクリプス(86-172cm)とサイズ感が近い為、これに代わって使う予定です。
(ご参照:今度は、zuma eclipse(エクリプス)172cmを入手 - ワンゲル部の記録長さん)
しなやかなサイドウォールを持つフルツインチップなモデルで実に滑り易かったZUMA eclipse、、ですが、この度バックヤードにまわる予感…
そもそもBCスキーを始めるきっかけになった板はK2 COOMBACK 2012モデルでした。
(ご参照:バックカントリースキー板がやってきた(K2 クンバック) - ワンゲル部の記録長さん)
コイツです。センター102にて当時は初の100超え板でした。今回で引退決定…先輩ん家にドナドナとなりました。お疲れ様でした。
この時、All-TerrainRocker™という「全ての雪の状態に対応した設計」みたいな謳い文句に心酔してしまい、以降K2のAll-TerrainRocker™シリーズならどんな雪山でも安心…みたいな思いを抱き続ける事になるのですが。。
それからWAYBACKという特にBC向きなモデルを知ってからはヤフオクやメルカリなどウダウダと探す日々でした。型落ちでも正直安く無い…との印象も強く、その後も割安感のあるCOOMBACKをまた買い直したりしていました。それが2015-16モデルでして…
(ご参照:来シーズンに向けバックカントリー板K2 coomback114を買う - ワンゲル部の記録長さん)
センター114と極太に!同じようなデザインで104もリリースされていましたが、敢えて114を選択。
当時はパウダーを求めて滑る気マンマンだったのですが、意外とトップシーズンに出かける予定も立たなくなり、次第に114の太さのこの板は出番を減らしていきました。。
並べる自己満足…
因みに先輩が昨年WAYBACK82(2017-18モデル)を購入し、益々WAYBACKを欲しくなったというのは言うまでもなく、
くっそ軽いやん
(ご参照:先輩のお遣いで旧モデルのK2 Wayback 82 ECOre 17/18を買いに - ワンゲル部の記録長さん)
対抗して買ったのが自分史上初のアトミック板のBackland95です。
センター95にしてDynafitのspeed turn2.0と合わせてジャスト2kg(片側)位
(ご参考:中古スキー板三昧 Atomic Backland 95 (16/17)編 - ワンゲル部の記録長さん)
この辺りで満足する予定でしたが、今回WAYBACK88の出物を見つけてしまい衝動買いという訳です。
ビンディング付きです!G3 ion12なのだ。グリーンが鮮やかなZEDの台頭でもあまり安くなっていない印象のオレンジなION…実はちょっと憧れていました。
G3 ion12付きで、Dynafit speed turn2.0も今後出番が減りそう&板のインビス加工の際の穴干渉がやや心配ながらも楽しみです。
取り敢えず、ビンの打ち替え無くブーツもピッタリ!
ビンディング込みで2kg切りました!クトーのアダプターキットも付いています♪
G3 ion12は確か片側で579gとDynafit speed turn2.0より250g前後重かったと思いますが、Atomic Backland95+speed turn2.0の組み合わせの片側2kgと比べても1,929gは70g前後軽くなります。
暫くはこの2本を使う事が増えそうです
こりゃ来シーズンが楽しみですね。