ちょっと前の話になりますが、師匠と東京の稲城あたりから「たまリバー50キロ」なる川沿いの気持ちの良いコースをクロスバイクで走ってきました。
朝5時、立川まで来たところ。ゴールの羽村あたりまで大体こんな感じの道を行きます。
そしてそれほど疲れる事もなくゴールです。我々は本コースの途中からスタートなので約25km来た事になります。。
その気になれば河口付近から50km遡上できるという事なんですね…車がいないので、だらーっとしながら自転車を漕ぐには最高の場所です。
時折後ろから「カチッカチン」と小刻みな気持ちの良いギアチェンジ音が聞こえてきたかと思うとビューンとロードバイクのオニーサン達が抜いていきました。ひゃー速ぇー。
再び、稲城あたりまで戻って来てから師匠とスーパー銭湯で汗を流しつつ、そのことをずっと考えていました。
あのぉ、この後ロードバイク見に行きません?
この近辺だと府中にy'sロードさんがありましたので、行ってみる事にしました。
y'sロードさんは地元にもありますが、前から気になっていたのが、測定器で自分の体のサイズを測って適切なポジションの出る自転車をオススメいただけるサービスです。1回1,000円と手軽な感じですが、何となくスタッフの方に声をかけられないでいました。
で、今回やってみました。「バイオレーサー1000」という測定サービスになります。
肩幅ほどに脚を開いて測定しますので、身長は1cmほど低目に出る感じです。自分はファットで短足という結果になると思っていたら実際は少し違っていました。腕が長い、そして股下は平均的だったという事。。(おサルさんか?)
で、サイズシミュレーションしたのがこの2台です。
* 17 MERIDA SCULTURA DISC 4000 (xs/47)
* 18 cannondale CAAD12 105 (48)
両方とも小さめサイズですが、トップチューブはそれぞれ520と510…測定結果による自分のサイズは525…これはこれで許容範囲との事。ただヘッドスペーサーの高さは-43と-30と出ました。腕が長いので、もっとヘッド位置を下げた方が良いみたいです。で、ヘッドチューブのより短いCAAD12 の方で何とか調整しましょうって話になりました。
純正のこの部分(ヘッドパーツのトップキャップ?)を背の短い物に交換する事で約2cm下げることが出来ます。
純正のコーンスペーサー(手に持っている富士山型)の26mmと交換用のcannondale top cap(自転車に付いている方) 5mmとを比べたところ。これで21mmポジションを下げられました。パーツ代は1,000円です。スペーサーを外す事で更にポジションを下げていけます。
という事で、ロードバイクを見に来ただけなのに師匠はMERIDA SCULTURA DISC 4000を、自分はcannondale CAAD12をまんまとお買い上げです〜♪笑。
我が家に到着。
STIは105。コンポは105でまとめられています。
48サイズは若干スローピングです。
cannondale SIクランクです。専用のBB30Aが賛否両論ですが、シマノでないクランクもまた良い感じです。
ホイールとタイヤはMAVIC AKUSIUMです。
48サイズは在庫含めこの1台しか無かったらしく色はチームカラーのアシッドグリーンをあしらったものになります。好きな色なので良かったです。
クロスバイクに乗っていたらロードバイクを欲しくなったというあるあるにハマりましたが、これでMTBとクロスとロードの3台持ちとなりました。
後は置き場所だな。。