自分で初めて組んでみた自転車は全く信用ならんので山で乗るには「空中分解するんじゃね?」的に躊躇していましたが、御岳〜金比羅尾根のトレイルライドと乗鞍の高速ライド(単なるすっ飛ばし)を経てみて案外壊れない事を確認、、少し安心しました。
ただ、締め付けトルクが不適切でヘッドパーツの下玉押しの上にあるプラスチックの輪っかみたいなのがちぎれたり、車載が適当過ぎて後輪をパンクさせたりと、要修理箇所が出てきました。
という訳でヘッドパーツを外します。上下ワンがとても硬〜く圧入されていますので、ワコーズのラスペネとかいう潤滑剤をふんだんに吹き付けてから先輩に借りたヘッドセットリムーバーなる竹を割ったような工具で一気にガンガーンと叩きます。
こんなやつ(Amazonより勝手に写真を拝借)
ワンが吹っ飛んだら、これも借りた工具(ヘッドセットインストールプレスツールとか言うらしい)でムニュ〜っと圧入します。
今回は某オクで(たぶん台湾製だと思うのですが)一応FSAとか書いてあるヘッドパーツを調達しました。OEMとか…キャノンデール f7は、内径34.0mmの一般的なサイズでオッケーです。確か上位グレードからキャノンデール 特有のサイズになったと思います。。
バラしたところ。
古い黒い方は、この他に下玉押しとかがあります。(全部交換するみたい…)
タイヤはレビューで軽いとか色々あったmaxxisをチョイス。PACE XC 26X2.1とかいうやつの中古品です。まだまだ減りも無く綺麗です。
2.0インチから2.1インチにしました。マキシスは何となく薄っぺらくフレームにセットしにくい感じでしたが、空気を入れていくとキチッとなりました。
で、取り敢えず復活。。