富士見パノラマスキー場と入笠山プチバックカントリースキーに行って来ました。最近の定番通り初日にゲレンデを楽しみ、翌日お山に入るという流れです。
初日、ゲレンデからは富士山の笠雲が見えました。レンズ雲も綺麗に連なっており上空の風の強さが伺われます。明日は天気下り坂かな?
明け方より寒気も入ってくる予想なので、明日はパウダーを期待できるかも?
ということで、翌日ですが予想通り夜半から雪となりました。ただロープウェイが動く頃にはほぼやんでしまったので4〜5cmの積雪といった感じでした。
極上パウダーではないですが、一応サラッサラッな感じ。
ロープウェイ山頂駅を降りたらまず入笠湿原まで行きます。湿原まではスキーで滑り降りたいので山頂駅直後の緩やかな登りはスキーを担いで歩きます。
湿原を越えてマナスル山荘の方へ行くと山荘脇から入笠山山頂へ向かう岩場のルートがありますが、今回そちらでは無く広い旧ゲレンデのトップに向かってシールで登ります。
ここは杭やロープが出ていて気を付けないといけませんが、帰りに唯一気持ちよく滑れる貴重なバーンになりますので、山頂をタッチしたらまた戻ってくるルートを行きます。
旧ゲレンデトップからは樹林帯を行きます。赤いポールが立っているのとスノーシューの方が付けたトレースがあるので迷うことはありません。
最後のちょっとした急登もシール歩行で難なく登れました。
で、あっという間に山頂到着です。昨夜の雪のせいか珍しく山頂が雪で覆われております。ガスっていて何も見えません。晴れていれば360度の大展望ですが、今回は滑るのが目的なのでそそくさと滑り降りました。
最後はまたゲレンデトップに戻りますので、そこを一気に3km滑り降りましたが、太腿がパンパンなのでだいぶこたえました。。
今シーズンは、こんな感じでゆる〜く行こうと思います。