ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

週末ヒッピーなスキーヤーを心がける

ヒッピーはご存知60年代アメリカで生まれたサブカルチャー的思考(思想?)ですが、ぼくも山を愛する一人として、週末だけでも野生にかえり流浪したくなります。

これが冬になると山にスキー要素が加わってしまうものだから、雪があるうちに!なんて言い訳しながらほぼ家庭を顧みず、毎週遊び呆けています。でも気付けば山でのテント生活というよりは山麓でのサウナ生活…ヒッピーというよりは単に自分優先で生きているだけである。。

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という訳で、昨晩は神立ナイターでフリースキーを楽しんだ後、呑んだくれてサウナで仮眠。そして、日が昇るのとともに、かぐらまでやって来ました。今日はバックカントリーです。

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雪に反射する日差しが美しいぜ。と、ど定番の中尾根へ向かいます。今日は午後から天気が崩れる予報の為、あまり欲張りません。

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ハイク楽しい。

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振り向けば苗場山

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超ゆっくり歩いても50分もすれば中尾根に到着します。ここでお昼にして、林の奥のドロップポイントへ向かいます。

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滑り出す直前に曇りだしました。

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今回の先輩(通称キャプテン)のヒャッホーウ雄叫びが聞こえてくるような滑降。

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で、あっという間に和田小屋に到着。。

確かに天気崩れましたね。

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で、で、ありがちなお疲れちゃん飯。キャプテンにご馳走になりました。

 

と、我に返り、、うーむ、ヒッピーを語ろうとしたら、これはどこにでもあるスタイルそのままではないか⁉︎サブカルなどとはおこがましい笑。

なんだろう。自分に素直に自然のままにと思考を停止させ流されるように身を任すと、ぼくの場合こうなる気がします。

雪山登山とかだと己との闘い的な闘志あふれるM的気持ちのスイッチが入ったりしますが、山スキーだとサウナ、安酒、ヒャッホーウ、カツ丼な感じです。

という訳でこれをぼくの中のヒッピー的なスキーヤーと位置付けることとします。

 

さて、今週は何処に行こうか。。