ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

今更100均商品のアウトドア活用勝手にランキング

今日は、みんなやっている(と思われる)100円均一ショップ商品のアウトドア活用について、やや冬山テント泊に向いている商品発掘の視点から勝手にランキングします。

そもそも100均商品はコストをかけていないので基本ちゃちく軽いものが多いです。従って強度と耐久性の問題が無い限りアウトドア向きと言える物が潜んでいると考えています。

 

1位

除菌ウェットティッシュ

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写真はノーブランド品20枚入ですが、我が師匠は拘ってブランド品のシルコット(byユニ・チャーム)を持ってきます。食器拭きなどで使いますが除菌出来るので爽やかです。除菌は山でお腹壊さない為にも役に立ちます。

 

2位

ソフトなスマホケース

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内側に吸水力抜群なマイクロファイバータオルが付いています。特に冬山ではこれにスマホを入れて更にジプロックに入れておきます。衝撃対策になる他、気持ちの問題ですが空気の層による断熱効果を期待してスマホの電池長持ちして欲しい願いも込めて2位にランクイン。

 

3位

竹製の杓文字(加工して竹ペグ)

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これ、やっている人多いみたいです。竹製の杓文字は大型のカッターで簡単に削れます。杓文字の頭部分を削り取っています。十字にしてテントの張り綱を巻いて雪に埋めて使います。

因みに竹の割り箸でもイケます。ただ、翌朝掘り起こす時に凍ってバキバキに折れるのでゴミが増えます。 

 

4位

ミニほうき

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テントに雪が入った時にこれで外に出します。超軽いです。無くても問題ないので余裕のある時に持っていくと便利です。

 

5位

スノーソー?(ただの細工用のこぎり)

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残念ながらこちら150円です。ダイソー系のショップで売っていました。刃渡180mmになります。因みに刃渡210mmの物も売っていて、こちらは200円でした。まだ実際にスノーソーとして利用したこと無いですが、今年の冬に試してみたいと思います。

 

6位

スタッフバッグ(イラストきんちゃくバッグ)

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これは、シューズ入れとして活用できるかな?と思いましてランクインです。冬山ではテント内にシューズを入れる為、こういうのはあった方がいいと思いましたが、そもそも専用品をすでに持っていたりするので、使いやすいかどうかは分かりません。

 

7位

たためる食器

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こうなるやつ…

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この手の商品もまだ使った事はありません。シリコン製のたためる食器は、ここ数年くらいでアウトドア系のショップでも売り始めていました。まさかこれに似た商品が100均に!しかもペット用として置いてあるとは!?驚き。食器もだいぶ長く使っているのがあるし、火にかけられる方がいいので、取り敢えず7位です。

 

8位

ジップロック(Mサイズ)

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これは、機能的には1位なくらいよく持っていくのですが、100均ではほとんど買わないのよねー。100均のジップロックは7枚入りなのでコスパが逆に悪いです。ジップロックはスーパーで大量買いがお勧めです。

 

番外編

革製グローブ(980円)

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こちらは100均商品ではないので、番外編としました。いわゆるホームセンターで売っている商品です。豚革だったと思いますが、岩登りなどで使えます。ただこちらの商品は防水でない為、水に弱いです。しかも洗うと革が縮みます。でもそこそこ使えるので、夏山の軽い岩場などで使ってみるのも良いと思います。

 

以上、100均商品のアウトドア活用ランキングでした。MR.budgetな方々は、もっと素敵な100均商品の使い方を実践していると思います。

山に入る為のギアは本格的な物やブランド品から100均商品まで使い分けながら自分なりのスタイルを作り上げるのが良いと思います。