2017年5月下旬、日付が変わった頃、富士宮五合目駐車場から夜の雲海上に横たう天の川を撮影してきました。
焦点距離18mm(35mm換算で27mm)、ISO1600、F3.5、ホワイトバランスを「蛍光灯(0)というやつ」で20秒撮影です。少し暗めですが、天の川が少し赤みがかっていて好きな感じです。後でPhotoshop等でいじれば明るく鮮やかな写真に生まれ変わるのでしょうが、自然な感じが好きなので撮った後いじる事は極力避けたいと考えています。
カメラは相変わらずのSONY NEX5N(APS-C)でレンズはTAMRON18-200mm(Eマウント用)になります。因みにこのレンズは、マニュアルフォーカスにした際にフォーカスリングを回すと永遠にクルクル回ってしまいます。なので∞の位置が分からず、一番明るい星を見ながらピント合ったかな?というところで止めてから撮影する必要があります。
で、こちらはホワイトバランスを「蛍光灯(-1)」で15秒撮影です。
この場合、空は青っぽくなり天の川が白っぽく写っています。毎回星空撮影には、これらの要素をどう組み合わせるかみたいなのがナカナカ決まらず悩みます。。と同時に要素の組み合わせ如何で印象が変わるので面白さも感じます。この日は何だかんだと40分くらい寒さに耐えながら撮影していました。
こちらは夜景の写真です。
焦点距離41mm(35mm換算で61mm)、ISO1600、F5.0、ホワイトバランスを「蛍光灯(0)」で5秒撮影です。夜景は茶色っぽく写りますね。ちょっとピンボケしてしまいました。難しいです。
夜中の富士山山頂方面。(真っ暗になってしまった。。)
翌日は、抜けるような青空となりました。
富士山開山まであと1ヶ月ちょっと。