ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

車を3ヶ月放置した結果

肩関節手術から3ヶ月経過しました。腕の固定の為に運転出来ずに放置していたマイカーがどうなったのかをリポートしたいと思います。

 

1.バッテリー交換

まず、当たり前ですが、バッテリーが完全に放電してしまいました。昔購入したカーバッテリーチャージャーが見当たりません。なので気になっていたバッテリーに交換する事にしました。どのみち交換予定でした。

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Panasonicのホームページから勝手に拝借(https://panasonic.jp/car/battery/caoslite/)

caoslite(カオスライト)44B19Lです。

ウチの車はホンダの2代目フィットちゃん(GE8)なので純正品は、34B17Lか、38B19Lになります。少しパワーアップです。caosほど高級品でなく7千円ちょっとで購入できました。

 

2.室内洗浄

こちらは、ちょっと閲覧注意です。というのもまず車とご対面してビックリした事に運転席がカビだらけになっていたのです。梅雨から夏にかけてのこの季節に立体駐車場の下段に入っていたので納得といえば納得なのですが、、

 

では、ちょっとだけその写真を覗いてみましょう…

 

ばーん。

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お食事中の方などは特にすみません。これは、多分ドライバーである私の皮脂などを栄養源としてすくすく育ったのだと思います。毎回降りるたびにファブリーズしていたのですが、その程度ではダメなんですね。助手席や後席は純正の為、抗菌効果も残っていたのかそれほどでもなかったですが、古いレカロに変更した運転席がねー。。気持ち悪いのでしっかりバキュームがけのあとスチーム洗浄して天日干しにする予定です。昨年の5月に同様の作業を一回やっているのだが、面倒だなぁ。

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一応前回と同じのこのくらいは復活させたいです。

 

3.タイヤ空気圧

こちらも当然減ってしまいます。なので規定値に入れ直します。タイヤと駐車場床面は固着しており、シフトを1速に入れアクセルを踏んでもなかなか動かず、剥がれた時にバリバリバリって音がしました。タイヤヒビ割れなどはそう言えば確認していません(汗)。

 

4.ブレーキ

ローターのサビをブレーキパッドが拾って終始シャーとかギャーとかシェインシェインシェインとか異音がします。面倒かつ重要部位だけにディーラー点検にまわしました。他にも駆動系のサビの影響やシャフトブーツのグリス切れなど色々心配です。

 

5.エアコン

臭いです。そっこーで洗浄とフィルター交換をお願いしました。(こちらも面倒なのでディーラーにお任せ9,800円です。)なんかもう歳というかダメですね。自分でメンテナンス出来ない気持ちになってしまっている。。

 

6.エンジンオイルとフィルター

ちょうど交換時期に合わせておきました。交換します。その他液まわりも点検します。

 

7.カーナビの液晶

これは完全に誤算でした。液晶の中がカビのようなものでぼや〜っと曇ってしまい画面がよく見えなくなってしまいました。カビ怖いですねー。今の所中古パーツ屋さんの純正ジャンク品でも入れ替えてみようとか思っています。

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庶民の味方アップガレージさん(http://www.upgarage.com/)より無断転載

 

まだまだおかしい所があるかもしれません。2ヶ月目の時は気づかなかっただけかもしれませんが、その時はバッテリーも生きており問題無かったと思います。手が不自由でこまめに動かすことを躊躇った結果ですね。

今回の教訓としては、乗らなくても月1回は動かしたり空気の入れ替えをしてあげるべき!という事です。(薄々分かってたのに、チクショー)あと、動かさない間使わずに済んだコスト(ガソリン代や高速代など)は、結局再度動かした際のメンテナンス費用になるという事も分かりました笑。

 

後日追記:カーナビの画面ですが、天日干しだけで曇りが取れたので単なる結露だったようです。いずれにしても交換に至らず良かったです。 

スキートップシート補修(軽度)

なるほどと思った事なんですが。。山師匠のブログを見に行きましたところ、スキー板のトップシートの補修にグルーガン用のグルースティックを使うというものでした。

今回はライターとアイロンを使った方法で簡単に補修しちゃったけれど次回は真似しようと思います。

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こちら…前にかぐらのメインゲレンデなんぞで大転倒した際にスキー板のトップシートを軽くエグっちゃったところの様子です。その時から師匠より「水が中に浸透しないようスキー板のトップシート補修を!!」と言われておりずっと気にしてました。今回ようやくヤル気が出て作業した次第です。

トップシート補修を検索すると結構がっつり剥離しちゃって「木工用ボンド」とか「セメダイン」で大胆にくっつけ直して洗濯バサミなどで一晩固定するなどがヒットします。諸先輩方の中にはエポキシ樹脂と着色で本格補修というのもありまして…今回はそこまででは無いので表面を軽く溶かしちゃおうと思いました。

用意したのは家庭用アイロンとライターです。家庭用アイロンは高温設定で200℃まで、ライターは800度まで温度を上げられます。ご覧の通り破けたのは表面のビニール部分なので、まず4〜5秒ライターで炙ってみました。で、コテのようなもので板にくっつけるように伸ばします。それを繰り返し大体くっついたら今度はアイロンで表面を滑らすように10秒ほど当てます。これを繰り返したところ、こうなりました。

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うーん、まぁいいか。感じた事は、表面のビニールはなかなか溶けないという事です。柔らかくなってネッチョリしますが簡単には溶けません。かといって調子にのってアイロンやライターを当てすぎると熱で変質したり燃えたりするので、ソール側にも影響しかねません。実際、軽く削れた程度のところにライターを当てたらチリチリチリって燃えてしまいました。

なのでここいらが限界かと思います。今度表面のビニールまで削り取られてしまう事があれば、グルーを溶かすのもありだと思います。溶解温度250℃で10秒程度で溶けますので、うまく馴染んでくれればうまくコート出来そうです。あとはエポキシやってみたい感じです。

自己責任ではありますが、0円トップシート補修でした。

スキーグッズ小物あれこれ

スキー関連の買い物欲が止まらないのですが、一旦小休止で小物買いをしようとヘルメットをネット通販で買うことにしました。(6,000円という衝動買い購買欲ギリギリの値段です。)

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anon(アノン)というブランドのraiderという商品になります。よく知りませんが、どうもボーダー向けっぽいです。隣は登山用のGRIVEL(グリベル)サラマンダーです。

anonですが、なんかネットで見た時にはpoc似でかっこいいフォルムだなーなんて思っていましたが、実際に手に取ってみると何だかデカイ。自分の頭の周囲はだいたい58.5cmくらいなので、サラマンダーは54-62というサイズのものでピッタリとフィットします。今回のanonのraiderというモデルはラスト1個でXL(61-63)しか無かったので、それを買ったのですが、XLの為か肉厚の為か見た目のシルエットが頭デカッって感じです。また肝心なフィット感は耳元ゆるくて脳天が若干タイトな微妙な感じではありました。欧米人に比べ日本人は頭の横幅は広いそうでメットはアジアンフィットを選んだ方が良いそうですが、これは普通に横幅のゆとりを感じました。f:id:uccari8:20170905010351j:image

左がアノンです。こんなに肉厚です。元々スノボ用として、ジブなどのアクロバティックな動きで頭ぶつける前提なのかな?(そんな訳ないか⁉︎勝手な想像です…)クライミング用は軽量前提っぽい。 (それでもサラマンダーはそこまで軽量な部類ではないが)

次はゴーグルですが、昨シーズンスキー用に買った中華製ゴーグル(左)と山用のmont-bellのゴーグル→眼鏡インしても大丈夫なモデル(右)を並べたところになります。

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中華製の方が見た目にはデカイですが視界は正直狭く感じます。

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裏から見たところです。たぶん、枠のスポンジのせいで狭く感じるのだと思います。球面タイプは見た目にはカッコイイですが、中華製だと視界が狭いので、しっかりした作りのメーカー品の方が良いかもしれません。前に知り合いのドラゴンのゴーグルをかけさせてもらったのですが、すこぶる視界良好でビックリしました。

 

どうも登山用品に比較してスキー用品の方が重厚な感じの作りだと思います。メットとゴーグルの比較くらいからですが、そう感じました。

 

最後にグローブですが、一昨年くらい前に買ったMILLET(ミレー)アイスフォールゴアテックスグローブと、同じくミレーのヘルメットホルダーです。

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こちらのグローブは、厳冬期でもめっちゃ暖かいですね。ノーズワイプ(鼻垂れを拭く)処理されたところも丈夫ですし。前にバーグハウスのグローブ使ってたのですが、あっという間にボロッボロになりました。表面が破けると水気も侵入してきましたし…使い方が乱暴だったからかもしれませんが、ノーズワイプはすぐ剥がれた記憶があります。

隣はオマケですが、ヘルメットホルダー。登山用で使うだけだと思いますが。

 

以上、スキーグッズ小物あれこれでした。

coomback インビス化にチャレンジ ②

coomback インビス化の続きです。今日はDYNAFIT speed turn 2.0を取り付けるべく、再び師匠にお越しいただき作業しました。

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準備万端です。

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今回使用のspeed turn用のテンプレート。師匠に頂きました。

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買ったブーツにセンターを合わせます。

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ブーツに合わせたテンプレートをスキー板に合わせます。前回作業したMARKER ツアーF12用のインビスもあるので、センターから約6.5mmバックさせました。インビス同士は強度の問題から隣同士10mmは離す必要があるようです。

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ポンチで印をつけます。

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今回は自分で決めた位置にドリルで穴開けします。ドキドキしますが、今さら元に戻れない。

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シュンシューンって、気持ち良く穴が開いていきます。

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ツアーF12用の穴とspeed turn用の穴の関係。こんな感じです。(トップ側)

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早くコイツでパウダー滑りたいぜ。

 

 

スキーブーツは"SCOTT cosmos"にしました

足のサイズ"F"の自分が選んだスキーブーツは、先週ブンリンさん(松本市)で試し履きしたSCOTT(スコット) cosmos(コスモス)16-17モデルになりました。

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わーい、初めてのATブーツ!まだ1年落ちですが、新品でかなりお得に買えました。

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開封の儀。あぁ、冬用登山靴(ラ・スポルティバのネパールEVO)の次に高級品なアウトドアギアを買ってしまったと一応シミジミしながら開封してみる。(定価ベースではこっちの方が上か)

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新品の香りが漂います。

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GARMONT時代のcosmosから変わらずのフォルム(というかよく知らないが調べててそう思いました笑)

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きっちり履けました。ピッタリです。軽い!色合いはこちらの写真が近いです。思ったより鮮やかな蛍光黄緑です。

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インナーです。専用の紐も付属していますので縛る事ができます。

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山に入る為の現在の現役達にコスモスが追加されました。

左から

SCOTT コスモス

LA SPORTIVA ネパールEVO

SCARPA トリオレPRO GTX

SALEWA ワイルドファイヤーアプローチ

 

vibramソールの靴は高校生の時に買ったgoroの登山靴以来ファンになり、普段履きのシューズまでvibramソールの靴を履いたてたりしてます。

ちょっとお金をかけ過ぎたので、そろそろ冬山貯金を始めます。

 

2017.01.09 追記

こちら、インナーの熱成形をブンリンさんで行いました。結果あまりのフィット感に感激してしまいました。

今まではソールを外して最初の4本滑り切るまでは痛さとの格闘でしたが、ソールを入れた状態で本当に最初から痛くならず早くやっておけば良かったと思いました。

TLT対応のATスキーブーツを探しに

乗鞍高原(家族旅行)の帰り道、家族を待たせ、松本市内の山とスキーの専門店「ブンリン」さんに飛び込みで行ってきました。

◆山とスキーの専門店 ブンリン

    URL : http://user1.matsumoto.ne.jp/~bunrin/

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※お店の写真撮り忘れましてGoogleマップストリートビューから拝借しました。

松本駅からすぐ近くです。駅から4-500mほど東に向かって飯田町交差点を左折してすぐの所です。お向かいや隣にコインパーキングが2箇所ほどありました。

因みに社長さんが、文林さんといいまして、あっ!だから店名がブンリンなのか…と一人納得してしまいました。

 

今回のお目当は、TLT対応のATスキーブーツになります。自分の足長は実寸でおよそ24〜24.5cmと小柄ですが、足回りは26.4cmと言うことで、普通の靴のサイズはF(4Eのいっこ上)になります。ただFサイズの靴なんて見ないので結局26.5cmあたりの靴を買うのが常です。今回はそんな足でも快適に履けるブーツを求め、せっかく長野県にきたのだからと専門店に飛び込んでみた次第です。

しかし専門店ってなんだか敷居が高くて最初の一歩はドキドキしますね。自分下手くその素人だし、足が幅広過ぎるし、ふくらはぎ太いし、、と不安ながらも社長さんに自分に合う靴を聞いてみました。

そして、足を測る台に足を乗せると、

「ん、大体分かりました…」と。え?もう??やっぱりプロは違います。その後、とても優しくご説明頂きました。ホッ。

 

そこで試したのが以下のブーツになります。

 

1.SCARPA(スカルパ) ベクター 26.0

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※写真はロストアローさんのページから勝手に拝借

フレックス : 90
ラスト : 101
ウエイト : 1430(27.0)

ビンディング : TLT/AT

   これは、マエストラーレの3バックルって感じのモデルです。夏用の登山靴もスカルパなので、いきなり胸が高まりましたが、足が入ってもバックルが締まらず断念。27.0のブーツを探すことになりました。

 

2.DYNAFIT(ディナフィット) NEO U CR 27.0

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※写真はディナフィットさんのページから勝手に拝借

フレックス : 100
ラスト : 102
ウエイト : 1622(27.5)

ビンディング : TLT/AT

   こちらも3バックル。ディナフィットってナローラストなイメージがありますが、こちら意外にもスパッと履けました。つま先もちょうどピッタリ位でした。確かラストは102mmだったと思います。一番上のバックルは最大の長さになるよう取り付け位置を調節して何とかベルトを締めることができました。WEB知識にて恐縮ですが、ポリウレタン製ということで低温でも粘り気があり好みが分かれるそうです。確かに脛に加重がかかると夏場のこの時期という事もあり一旦クニャンと受け止める感じで自分には少し頼りなく感じました。社長さんに言わせれば昔は登山靴で滑ってた強者もいらしたので、最近は凄くツアーブーツの性能が良くなったって言ってました。なので、実際はそんなに心配しなくても良いのかな?また試し履きした中で一番歩行性能が高いかもと思いました。重さも軽く1622g(27.5)だそうです。某オクにも15/16モデルの新品が格安出品中(2017.08.21現在)なので気にしていたモデルです。

 

3.DYNAFIT(ディナフィット) TLT6 パフォーマンスCR 27.5

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※写真はSNOWinnさんのページから勝手に拝借

フレックス : 115
ラスト : 102
ウエイト : 1210(27.5) 軽〜! CLは1050!?

ビンディング : TLT/AT

   でもこれは幅がキツかったです。ラストは同じ102なのにー。でも何とか入りました。お店のお勧めモデルっぽいので履ければコスパも最高に良いと思います。同店で同じように足幅を気にされているお客様は、こちらのモデルを熱成形して広げて履いているそうです。そうそう、こちらのブンリンさんにはお店にいかにも的な職人さんがいらして、その方に

「ブーツって、チューニングオッケーですか?」

って聞いてみたところ、

「やりますよーぉ!」

と、凄く爽やかに自信に満ち溢れた回答を頂きました。安心感抜群です。頼もしいぜ。

尚、マウンテンCR 14/15モデルはお店のホームページにある通り3.6万円(税別)だそうです。

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※写真はブンリンさんのページから勝手に拝借

 

4.SCOTT COSMOS 16/17 27.5(27.0)

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※写真はブンリンさんのページから勝手に拝借

フレックス : 125

ラスト : 103.5

ウエイト : 1450(27.5)

ビンディング : TLT/AT

   こちらは、一番しっくりきました。27.0と27.5はシェルは同一との事。SCOTTのモデルはインナーソールの厚さで0.5cmを調節しているそうです。ラスト103.5mmは流石です。つま先も動かない程度にゆとりを感じます。4バックルでペバックスのタンは脛に加重をかけても頑丈な印象でした。踵のフィット感も抜群。またウォークモードにすると可動域もディナフィットに匹敵するゆとりのイメージで歩きやすいです。ふくらはぎは、やっぱりバックルの取り付け位置を最長の位置にしてベルトのSCOTTの文字がやっと見えるかどうかってところで折り返しです。

SCOTTはガルモントを吸収したメーカーらしくガルモントの流れを保っているようです。こちらのモデル名はCOSMOSやCOSMOS2、3などあり、色も白色があったりと良くわかりませんが、今回は16/17モデルのCOSMOS(黄色)を試し履きしました。カモシカスポーツさんも同じ黄色を置いてますね。海外サイトのレビューなど読んでますと白色の方は何かのネジが外れたとかそういった類の話もありちょい不安です。(→追記:どうも歩行モードのロック関係が折損するなどのらしい…対策されてきているようです。)黄色は雪の上でも目立つし良いかなと。また見た目のイカつさの割に意外にも軽いです。あとソール長が今のHEAD(27.0)の317mmに対し27.5で306mmと11mmほど短いです。

また某オクに白色タイプのモノは、あるお店さんが出品中(2017.08.21現在)でして、そのお店のコーポレートサイトの方ではオクと違って更にお安い価格の表示がありましたが、お値段に遜色無く試し履きできたブンリンさんが気に入りました。

 

その他、ブンリンさんでは試し履きしていませんが、blackdiamondのファクターやプライムなどもチェックしています。ノリとしては、歩行性能よりも滑走性能にやや重きを振りたい感じです。勿論へたっぴーなので、そこまでの違いを堪能できるほどでは無いかと思いますが、ATブーツは履いた事が無いので、色々と前評判を気にしてしまいます。

 

とまぁ、幅広甲高の足を持つワタクシのブーツ選びでした。どうせ履けないんでしょ〜?とか思っていたので、これだけ履けるブーツがあった事は感動です。

さて、どのモデルを選ぶか!?

 

乗鞍高原に行ってきました

乗鞍岳の東側に乗鞍高原が広がっています。登山で上高地に行く度に気になっていたエリアでしたので、お盆明けの金曜日に会社のお休みを頂き、金土と1泊2日で家族旅行として行ってきました。

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毎年11月下旬に岳都 松本市で「山岳フォーラム」というイベントをやっているのですが、当ブログにも出てくる「ほっ!トイレ<一般社団法人EFC 実績紹介> 」社長と仕事で何度か参加していました。その際、ほっ!トイレの仮設トイレに興味を示して頂いたのが「のりくら観光協会」の方々になります。特に冬のスノーシューハイクのシーズンなどで公園内でのトイレが凍結で使用不可になるため、この仮設トイレを導入されたと伺っています。

 

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のりくら〜女将のとれたて情報

そんなこんなで、乗鞍高原に是非行ってみたいと思っていました。

 

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お昼頃に現地入りしたので、腹ごしらえに「合掌」というお蕎麦屋さんに寄りました。

f:id:uccari8:20170821000000j:image天ぷらとお蕎麦の定食を頼みました。

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番所きゅうりというらしいです。でかくて美味い。お味噌でいただきます。

食後は、善五郎の滝というところに行きました。白樺がとても綺麗です。

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生憎の雨模様も相まって滝の水しぶきでマイナスイオンがビンビンです。気持ちイイー。

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一部色づき始めていました。

翌日は一の瀬園地というところに行きました。あざみ池、女小屋ノ森、まいめの池などを1時間ちょっと散策しました。

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クルマユリが至る所で咲いていました。もうちょっと季節が早ければ水芭蕉なども咲くエリアだそうです。

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虫シリーズ…

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まいめの池です。今回、夜は曇天で星が見えませんでしたが、ここで観る天の川は最高だそうです。(駐車場から徒歩5分)

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乗鞍岳が顔をのぞかせてくれました。

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秋はもうすぐそこです。

 

今回お世話になった「ペンションMADONNA」さん。乗鞍高原にて、ほっ!トイレ仮設トイレの導入に尽力された女将が経営するペンションになります。

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f:id:uccari8:20170821003123j:imageオッシャレー♪

f:id:uccari8:20170821003202j:imagef:id:uccari8:20170821003206j:imageお蕎麦のサラダにお肉。お肉、本当にやわらかくて美味しいです。

f:id:uccari8:20170821002146j:image朝食のパン。

食事が美味しく、スープから始まり、サラダ、前菜、魚料理に肉料理、デザートとフルコースでした。朝ごはんもバイキングとかではなく、しっかりご飯が出てきます。特にパンが最高に美味かったです。本当にありがとうございました。

 

乗鞍高原からは乗鞍岳の畳平(ほぼ山頂で2,702m)までバスで行けます(約50分)。ご来光バスとかも走っているようですよ。

乗鞍高原、ぜひ行ってみてください。