ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

スキーブーツは"SCOTT cosmos"にしました

足のサイズ"F"の自分が選んだスキーブーツは、先週ブンリンさん(松本市)で試し履きしたSCOTT(スコット) cosmos(コスモス)16-17モデルになりました。

f:id:uccari8:20170826105013j:image

わーい、初めてのATブーツ!まだ1年落ちですが、新品でかなりお得に買えました。

f:id:uccari8:20170826133601j:image

開封の儀。あぁ、冬用登山靴(ラ・スポルティバのネパールEVO)の次に高級品なアウトドアギアを買ってしまったと一応シミジミしながら開封してみる。(定価ベースではこっちの方が上か)

f:id:uccari8:20170826133843j:image

新品の香りが漂います。

f:id:uccari8:20170826133948j:image

GARMONT時代のcosmosから変わらずのフォルム(というかよく知らないが調べててそう思いました笑)

f:id:uccari8:20170826135318j:image

きっちり履けました。ピッタリです。軽い!色合いはこちらの写真が近いです。思ったより鮮やかな蛍光黄緑です。

f:id:uccari8:20170826135430j:image

インナーです。専用の紐も付属していますので縛る事ができます。

f:id:uccari8:20170826145241j:image

山に入る為の現在の現役達にコスモスが追加されました。

左から

SCOTT コスモス

LA SPORTIVA ネパールEVO

SCARPA トリオレPRO GTX

SALEWA ワイルドファイヤーアプローチ

 

vibramソールの靴は高校生の時に買ったgoroの登山靴以来ファンになり、普段履きのシューズまでvibramソールの靴を履いたてたりしてます。

ちょっとお金をかけ過ぎたので、そろそろ冬山貯金を始めます。

 

2017.01.09 追記

こちら、インナーの熱成形をブンリンさんで行いました。結果あまりのフィット感に感激してしまいました。

今まではソールを外して最初の4本滑り切るまでは痛さとの格闘でしたが、ソールを入れた状態で本当に最初から痛くならず早くやっておけば良かったと思いました。

TLT対応のATスキーブーツを探しに

乗鞍高原(家族旅行)の帰り道、家族を待たせ、松本市内の山とスキーの専門店「ブンリン」さんに飛び込みで行ってきました。

◆山とスキーの専門店 ブンリン

    URL : http://user1.matsumoto.ne.jp/~bunrin/

f:id:uccari8:20170821083718j:image

※お店の写真撮り忘れましてGoogleマップストリートビューから拝借しました。

松本駅からすぐ近くです。駅から4-500mほど東に向かって飯田町交差点を左折してすぐの所です。お向かいや隣にコインパーキングが2箇所ほどありました。

因みに社長さんが、文林さんといいまして、あっ!だから店名がブンリンなのか…と一人納得してしまいました。

 

今回のお目当は、TLT対応のATスキーブーツになります。自分の足長は実寸でおよそ24〜24.5cmと小柄ですが、足回りは26.4cmと言うことで、普通の靴のサイズはF(4Eのいっこ上)になります。ただFサイズの靴なんて見ないので結局26.5cmあたりの靴を買うのが常です。今回はそんな足でも快適に履けるブーツを求め、せっかく長野県にきたのだからと専門店に飛び込んでみた次第です。

しかし専門店ってなんだか敷居が高くて最初の一歩はドキドキしますね。自分下手くその素人だし、足が幅広過ぎるし、ふくらはぎ太いし、、と不安ながらも社長さんに自分に合う靴を聞いてみました。

そして、足を測る台に足を乗せると、

「ん、大体分かりました…」と。え?もう??やっぱりプロは違います。その後、とても優しくご説明頂きました。ホッ。

 

そこで試したのが以下のブーツになります。

 

1.SCARPA(スカルパ) ベクター 26.0

f:id:uccari8:20170821144737j:image

※写真はロストアローさんのページから勝手に拝借

フレックス : 90
ラスト : 101
ウエイト : 1430(27.0)

ビンディング : TLT/AT

   これは、マエストラーレの3バックルって感じのモデルです。夏用の登山靴もスカルパなので、いきなり胸が高まりましたが、足が入ってもバックルが締まらず断念。27.0のブーツを探すことになりました。

 

2.DYNAFIT(ディナフィット) NEO U CR 27.0

f:id:uccari8:20170821144814j:image

※写真はディナフィットさんのページから勝手に拝借

フレックス : 100
ラスト : 102
ウエイト : 1622(27.5)

ビンディング : TLT/AT

   こちらも3バックル。ディナフィットってナローラストなイメージがありますが、こちら意外にもスパッと履けました。つま先もちょうどピッタリ位でした。確かラストは102mmだったと思います。一番上のバックルは最大の長さになるよう取り付け位置を調節して何とかベルトを締めることができました。WEB知識にて恐縮ですが、ポリウレタン製ということで低温でも粘り気があり好みが分かれるそうです。確かに脛に加重がかかると夏場のこの時期という事もあり一旦クニャンと受け止める感じで自分には少し頼りなく感じました。社長さんに言わせれば昔は登山靴で滑ってた強者もいらしたので、最近は凄くツアーブーツの性能が良くなったって言ってました。なので、実際はそんなに心配しなくても良いのかな?また試し履きした中で一番歩行性能が高いかもと思いました。重さも軽く1622g(27.5)だそうです。某オクにも15/16モデルの新品が格安出品中(2017.08.21現在)なので気にしていたモデルです。

 

3.DYNAFIT(ディナフィット) TLT6 パフォーマンスCR 27.5

f:id:uccari8:20170821165808j:image

※写真はSNOWinnさんのページから勝手に拝借

フレックス : 115
ラスト : 102
ウエイト : 1210(27.5) 軽〜! CLは1050!?

ビンディング : TLT/AT

   でもこれは幅がキツかったです。ラストは同じ102なのにー。でも何とか入りました。お店のお勧めモデルっぽいので履ければコスパも最高に良いと思います。同店で同じように足幅を気にされているお客様は、こちらのモデルを熱成形して広げて履いているそうです。そうそう、こちらのブンリンさんにはお店にいかにも的な職人さんがいらして、その方に

「ブーツって、チューニングオッケーですか?」

って聞いてみたところ、

「やりますよーぉ!」

と、凄く爽やかに自信に満ち溢れた回答を頂きました。安心感抜群です。頼もしいぜ。

尚、マウンテンCR 14/15モデルはお店のホームページにある通り3.6万円(税別)だそうです。

f:id:uccari8:20170821170537j:image

※写真はブンリンさんのページから勝手に拝借

 

4.SCOTT COSMOS 16/17 27.5(27.0)

f:id:uccari8:20170821162901j:image

※写真はブンリンさんのページから勝手に拝借

フレックス : 125

ラスト : 103.5

ウエイト : 1450(27.5)

ビンディング : TLT/AT

   こちらは、一番しっくりきました。27.0と27.5はシェルは同一との事。SCOTTのモデルはインナーソールの厚さで0.5cmを調節しているそうです。ラスト103.5mmは流石です。つま先も動かない程度にゆとりを感じます。4バックルでペバックスのタンは脛に加重をかけても頑丈な印象でした。踵のフィット感も抜群。またウォークモードにすると可動域もディナフィットに匹敵するゆとりのイメージで歩きやすいです。ふくらはぎは、やっぱりバックルの取り付け位置を最長の位置にしてベルトのSCOTTの文字がやっと見えるかどうかってところで折り返しです。

SCOTTはガルモントを吸収したメーカーらしくガルモントの流れを保っているようです。こちらのモデル名はCOSMOSやCOSMOS2、3などあり、色も白色があったりと良くわかりませんが、今回は16/17モデルのCOSMOS(黄色)を試し履きしました。カモシカスポーツさんも同じ黄色を置いてますね。海外サイトのレビューなど読んでますと白色の方は何かのネジが外れたとかそういった類の話もありちょい不安です。(→追記:どうも歩行モードのロック関係が折損するなどのらしい…対策されてきているようです。)黄色は雪の上でも目立つし良いかなと。また見た目のイカつさの割に意外にも軽いです。あとソール長が今のHEAD(27.0)の317mmに対し27.5で306mmと11mmほど短いです。

また某オクに白色タイプのモノは、あるお店さんが出品中(2017.08.21現在)でして、そのお店のコーポレートサイトの方ではオクと違って更にお安い価格の表示がありましたが、お値段に遜色無く試し履きできたブンリンさんが気に入りました。

 

その他、ブンリンさんでは試し履きしていませんが、blackdiamondのファクターやプライムなどもチェックしています。ノリとしては、歩行性能よりも滑走性能にやや重きを振りたい感じです。勿論へたっぴーなので、そこまでの違いを堪能できるほどでは無いかと思いますが、ATブーツは履いた事が無いので、色々と前評判を気にしてしまいます。

 

とまぁ、幅広甲高の足を持つワタクシのブーツ選びでした。どうせ履けないんでしょ〜?とか思っていたので、これだけ履けるブーツがあった事は感動です。

さて、どのモデルを選ぶか!?

 

乗鞍高原に行ってきました

乗鞍岳の東側に乗鞍高原が広がっています。登山で上高地に行く度に気になっていたエリアでしたので、お盆明けの金曜日に会社のお休みを頂き、金土と1泊2日で家族旅行として行ってきました。

f:id:uccari8:20170820231333j:image

毎年11月下旬に岳都 松本市で「山岳フォーラム」というイベントをやっているのですが、当ブログにも出てくる「ほっ!トイレ<一般社団法人EFC 実績紹介> 」社長と仕事で何度か参加していました。その際、ほっ!トイレの仮設トイレに興味を示して頂いたのが「のりくら観光協会」の方々になります。特に冬のスノーシューハイクのシーズンなどで公園内でのトイレが凍結で使用不可になるため、この仮設トイレを導入されたと伺っています。

 

f:id:uccari8:20170820235009j:plain

のりくら〜女将のとれたて情報

そんなこんなで、乗鞍高原に是非行ってみたいと思っていました。

 

f:id:uccari8:20170820235828j:image

お昼頃に現地入りしたので、腹ごしらえに「合掌」というお蕎麦屋さんに寄りました。

f:id:uccari8:20170821000000j:image天ぷらとお蕎麦の定食を頼みました。

f:id:uccari8:20170821000046j:image

番所きゅうりというらしいです。でかくて美味い。お味噌でいただきます。

食後は、善五郎の滝というところに行きました。白樺がとても綺麗です。

f:id:uccari8:20170821000134j:image

f:id:uccari8:20170821000241j:image

f:id:uccari8:20170821000307j:image

f:id:uccari8:20170821000335j:image

生憎の雨模様も相まって滝の水しぶきでマイナスイオンがビンビンです。気持ちイイー。

f:id:uccari8:20170821000458j:image

一部色づき始めていました。

翌日は一の瀬園地というところに行きました。あざみ池、女小屋ノ森、まいめの池などを1時間ちょっと散策しました。

f:id:uccari8:20170821000807j:image

f:id:uccari8:20170821000828j:image

f:id:uccari8:20170821000856j:image

f:id:uccari8:20170821000917j:image

クルマユリが至る所で咲いていました。もうちょっと季節が早ければ水芭蕉なども咲くエリアだそうです。

f:id:uccari8:20170821001021j:image

f:id:uccari8:20170821001038j:image

虫シリーズ…

f:id:uccari8:20170821001109j:image

まいめの池です。今回、夜は曇天で星が見えませんでしたが、ここで観る天の川は最高だそうです。(駐車場から徒歩5分)

f:id:uccari8:20170821001139j:image

乗鞍岳が顔をのぞかせてくれました。

f:id:uccari8:20170821001256j:image

f:id:uccari8:20170821001320j:image

秋はもうすぐそこです。

 

今回お世話になった「ペンションMADONNA」さん。乗鞍高原にて、ほっ!トイレ仮設トイレの導入に尽力された女将が経営するペンションになります。

f:id:uccari8:20170821002044j:image

f:id:uccari8:20170821003123j:imageオッシャレー♪

f:id:uccari8:20170821003202j:imagef:id:uccari8:20170821003206j:imageお蕎麦のサラダにお肉。お肉、本当にやわらかくて美味しいです。

f:id:uccari8:20170821002146j:image朝食のパン。

食事が美味しく、スープから始まり、サラダ、前菜、魚料理に肉料理、デザートとフルコースでした。朝ごはんもバイキングとかではなく、しっかりご飯が出てきます。特にパンが最高に美味かったです。本当にありがとうございました。

 

乗鞍高原からは乗鞍岳の畳平(ほぼ山頂で2,702m)までバスで行けます(約50分)。ご来光バスとかも走っているようですよ。

乗鞍高原、ぜひ行ってみてください。

 

バドミントンのラケットを買ってみました

Babolat(バボラ)のサテライト6.5 BLAST(ブラスト)の旧モデルになります。

f:id:uccari8:20170820203742j:image

素人の自分がいきなり3U(ちょっと重い)のトップヘビー(バランス的に頭が重い)のハード(シャフトが固い)なモデルを買いました。完全にデザイン一択で買ってます。本格的にバドミントン競技をやっている方すみません。

きっかけは、中学生の息子がバド部だから…です。前に息子にねだられバボラの同じシリーズのエッセンシャルというモデルを買った時、不覚にもカッコイイモデルだな、、と思ってしまったことも今回の購入の要因です。

f:id:uccari8:20170820205302j:image

こちらがBabolat(バボラ)サテライト6.5 ESSENTIAL(エッセンシャル)になります。4Uでバランスもイーブンになります。最近彼はこのモデルをダブルス用に回し、若干トップヘビーモデルをシングル用に欲しいという事で、GOSEN(ゴーセン)のインフェルノというモデルも買いました。

f:id:uccari8:20170820210126j:image

このモデル、なんとフレームがツイストロールパンの如くねじれています。また、「平均打球角度 +2.5°鋭く沈む。」との謳い文句。なんか凄そう。シャトルが当たった時にキンッと、鋭い金属音がします。

尚、バドミントンといえばYONEX(ヨネックス)??という勝手なイメージが僕の中にあるのですが、息子が入部したての頃にこちらも買いました。NANORAY250です。

f:id:uccari8:20170820211020j:image

4Uの柔らかめのトップライトなモデルです。その他、初心者向けという事で買ったミズノのミスティックパワー50。3Uとちょっと重めです。

f:id:uccari8:20170820213429j:image

あと嫁のママ友のご主人から頂いたラケット。

f:id:uccari8:20170820213517j:image

f:id:uccari8:20170820213528j:image

ありがとうございます。しかし、息子のバドミントンの道具増えたなぁ。道具への愛は血は争えず?ラケットバッグやシャトルなど(特にシャトル)本当にお金がかかります。中学生の部活ってこんなにお金かかったっけ??

 

日曜日に早速息子からフォアとバックの基本姿勢から学びました。バドミントンが親子のコミュニケーションにつながる日はやってくるのか?しかし、肘より先の腕がちょー痛てー笑。

coomback インビス化にチャレンジ①

お盆真っ只中にもう一人スキーの事で頭がいっぱい山師匠のお誘いで、バックカントリー用に買ったスキー板(k2  coomback102)のインサートビス(インビス)化にチャレンジしてみました。

f:id:uccari8:20170813002434j:image

勿論、最終的に先日購入したディナフィットのTLTビンディングの取り付けをしたいのが目的ですが、ぼくの要望でTLTとマーカーのツアービンと両方とも取り付け自由にしたいというワガママを叶えるべく、まずは既に取り付け穴のあるマーカーのツアービンからインビス化作業をすることにしました。

f:id:uccari8:20170813002928j:image

インビスとはこんなモノです。1個@155円ほどで、マーカーツアーF12の場合、片側で9個必要となります。相方のネジはM5のテーパーネジ9〜10mm位のが丁度良いそうです。

f:id:uccari8:20170813003426j:image

それでは取り付けてあるネジを外します。ボンドで固く締まっているので、ネジ山がナメないよう注意が必要です。

f:id:uccari8:20170813003728j:image

次にドリルで穴を広げます。このあたりの工具は全て師匠のものになりますので、規格とかサイズとかよく分かっていません。。銀色の台のドリルを固定する穴にドリル本体がスポッとハマってきっちり固定されます。確かドリルの先に黄色いストッパーを付けて9mmで豪快に穴を広げていきます。

f:id:uccari8:20170813004044j:image

バリを取ってからタッピングで穴にインビスの溝を削っていきます。ショリショリ気持ちよく簡単に削れます。これもサイズとかよく分かりませんが、なんでもセットを売っているそうなので、そういうのを活用した方が良さそうです。

f:id:uccari8:20170813005219j:imageエポキシを使います。

f:id:uccari8:20170813005257j:image

穴にエポキシを流し込みインビスをネジごと差し込んでいき、差し込みきったらネジを抜くという地味な作業を繰り返します。綺麗に差し込めたと思っても抜くときインビスごと抜けちゃったりとコツを掴むまで結構難しいと感じました。写真はボルトだけですがナットを間にかますなどすると比較的やり易くなりました。

f:id:uccari8:20170813005522j:image

加工終了です。エポキシが硬化するまで24時間待ちます。インビスの差し込み具合が多少凸凹しているのはご愛嬌という事で。

 

次回、ブーツを購入してからTLT用のテンプレートを用意してポンチで穴の位置決めしてから同じ様にドリルで穴を開けていく予定です。

今回の穴と被ったらどうしようと思ったりしますが、穴と穴の位置が1cm以上離れていれば強度的に問題無さそうとの事でした。

 

自分でやるからには万一外れるなどの事故も全て自己責任となります。

ネジの緩みなども滑る度に気にしなければならなくなると思いますので、面倒な側面も多々あると思います。ただ色々な板にのってみたいなどの希望がある場合はビンディングの使い回しは経済的ですので、結局のところインビス化がオススメだと言えます。

 

ザ、アバランチ三役揃い踏みの巻

お暑うございます。季節はようやく立秋を迎えた今日この頃ですが、頭の中は相変わらず冬山のバックカントリースキー一色です。たぶん病気です。

今月の「買って良し!予算」はとっくに終了してますが、プローブ買ってしまいました。。某オクの提案力半端ないっす。(単に我慢できないだけ…)

f:id:uccari8:20170808222451j:image

BlackDiamond Quick Draw carbon fiber probe 230 (ブラックダイヤモンド クイックドロー カーボンファイバープローブ230cm)になります。

軽〜い。7.6oz(215g)さすが!炭素繊維教信者にはたまらん。2.3mは短いかな?長さ的にどうかなっていうのもありますが、常に持ち運ぶんだし、重さと長さのバランス的にこれでオッケー。あまり上級なエリアには踏み入らないと一応誓ってみます。握るところは滑り止め加工されていてグローブしたままでも操作しやすいし、5cmごとにマーキングされていて迅速かつ正確な深度測定が可能。また直径13mmのプローブセクションは硬めかつ耐久性に優れるそうです。ループのところにあるクリップはプローブに挟めばケーブルが邪魔になりません。。てここまで書いて、うーん、実際に訪れて欲しくない本番は慌てすぎちゃって、もうどうでもよくなっちゃうくらい取り乱しそう。。

正直前回購入のビーコンといい、今回購入のプローブといい、出来ることなら使わずに山から帰って来たい訳で、人によっては「だったら何でもいいじゃん」って事になる方もいらっしゃると思います。でも自分はたいていまずは自分が好きだと思えるものを買ってしまいます。まあ自己満ですが。

いつも山に持って行っているスコップを加えればアバランチキットが揃った事になります。スコップだけは小ぶりで安いやつなのですが、軽いし好きです。

f:id:uccari8:20170808231211j:image

でも改めて見てみて、、冬山は装備が嵩むなぁ。

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑦

因みにですが、肩関節脱臼手術をしてから7週間が経過しましてお医者さんの了解も出ましたので装具を取りました。

f:id:uccari8:20170806132348j:image

この開放感たまらない。

しかし、支えが無くなると不安な感じもあります。要するに筋肉が凄く弱まってしまっている状態です。

久々に執刀医の診察を受けましてこの後のリハビリについて質問してみましたところおよそ以下の通りです。

 

2ヶ月まで、夜は装具で固定。リハビリも軽め。

3ヶ月まで、可動域を広げずに軽い負荷をかけて慎重にリハビリ。

3〜6ヶ月は、可動域80%位まで広げて負荷をかけて大いにリハビリ。

 

無理に関節の可動域を広げるストレッチはしないで、筋肉を鍛える事で自然に関節の可動域が広がっていく感じが良いそうです。また、可動域回復も80%に抑えるのは再脱臼の予防だそうです。

年明けにはスキーも恐らくオッケーでしょうという事になりました。やったー。今回の手術法が骨の移植だったため、3ヶ月で骨がくっつき半年ほどで運動復帰して大丈夫との事でした。この前と違う話だか…でも早まったからよかった。通常軽度な関節包を縫い合わせるバンカート法という手術の場合は、逆にリハビリ速度が遅いらしいです。

 

いずれにしても慎重にリハビリに専念して参ります。

 

f:id:uccari8:20170806135213j:image

ps.傷口に少し癒着が見られますが現状こんな感じです。(あまり変わらない…)

反復性肩関節脱臼の根治に向け手術します⑧ へ続く>