ワンゲル部の記録長さん

山ですぐバテちゃう記録長さんの日記

富士宮五合目駐車場から星空と夜景を撮影してきました

2017年5月下旬、日付が変わった頃、富士宮五合目駐車場から夜の雲海上に横たう天の川を撮影してきました。

f:id:uccari8:20170529001124j:plain焦点距離18mm(35mm換算で27mm)、ISO1600、F3.5、ホワイトバランスを「蛍光灯(0)というやつ」で20秒撮影です。少し暗めですが、天の川が少し赤みがかっていて好きな感じです。後でPhotoshop等でいじれば明るく鮮やかな写真に生まれ変わるのでしょうが、自然な感じが好きなので撮った後いじる事は極力避けたいと考えています。

カメラは相変わらずのSONY NEX5N(APS-C)でレンズはTAMRON18-200mm(Eマウント用)になります。因みにこのレンズは、マニュアルフォーカスにした際にフォーカスリングを回すと永遠にクルクル回ってしまいます。なので∞の位置が分からず、一番明るい星を見ながらピント合ったかな?というところで止めてから撮影する必要があります。

で、こちらはホワイトバランスを「蛍光灯(-1)」で15秒撮影です。

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この場合、空は青っぽくなり天の川が白っぽく写っています。毎回星空撮影には、これらの要素をどう組み合わせるかみたいなのがナカナカ決まらず悩みます。。と同時に要素の組み合わせ如何で印象が変わるので面白さも感じます。この日は何だかんだと40分くらい寒さに耐えながら撮影していました。

こちらは夜景の写真です。

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焦点距離41mm(35mm換算で61mm)、ISO1600、F5.0、ホワイトバランスを「蛍光灯(0)」で5秒撮影です。夜景は茶色っぽく写りますね。ちょっとピンボケしてしまいました。難しいです。

夜中の富士山山頂方面。(真っ暗になってしまった。。)

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翌日は、抜けるような青空となりました。

f:id:uccari8:20170529010651j:plain富士山開山まであと1ヶ月ちょっと。

ツボ足悪戦苦闘!残雪の仙丈ヶ岳

今回は「南アルプスの女王」仙丈ヶ岳を目指しました。結果から申し上げますと敗退記録となります。高温、踏み抜きまくり、それに加え体重増や体調管理など反省点も多く同行者にも迷惑をかけてしまいました。しかしゴールデンウィーク明けの南アルプスはとても静かで美しく非常に良い山旅となりました。

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2017年5月19日(金)の夜に東京を出発して、中央道伊那ICより仙流荘の無料駐車場を目指しました。仙流荘の駐車場にはバス利用者向けの無料休憩室(3~4畳ほどの小部屋が2つで蒲団有り)を開放しているので今回利用してみました。足を伸ばして寝られるのは超うれしいです。

翌朝20日(土)、6時5分発のバスに乗車し、この時期の終点である歌宿まで行きます。

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歌宿からは北沢峠まで林道を歩きます。一昨年1月にも仙丈ヶ岳を目指しましたが、その時期はバスは運行していませんので戸台より延々と川沿いを歩き超疲れました。今回は途中までとはいえバスがあるのでまだ楽チンな方です。

道すがら左側に鋸岳の荒々しい山容を眺めながら新緑の道を行きます。写真中央にある尖がり岩の右の岩の穴(ちっちゃい…)は鹿ノ窓と呼ばれており難所として有名です。林道からも見ることができます。

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眼下に藪沢を見下ろします。

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ほどなくして北沢峠に到着。この日は下界では気温30℃を越したそうです。標高2,030mの北沢峠でもだいぶ暑く、雪を求めてそのままテントを担いで登る事にしました。

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北沢峠こもれび山荘です。もう営業しております。

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2合目までは雪もあったり無かったり。

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2合目を過ぎてしばらくすると完全に雪になります。いかんせんこの暑さのため雪が腐り、一歩一歩がズボッズボッとハマります。また数歩で完全に踏み抜き、酷いと腰まで落ちました。この先は更に傾斜も増してきて、こんな感じの繰り返しで完全にバテきってしまいました。地元の方に聞いたところあと10日早ければ、まだまともだったそうです。

悪戦苦闘すること約3時間、やっと大滝頭の5合目を通過。その先の適当なところでテントを張りました。本当は幕営ダメなんでしょうが、雪の上ということと、ゴミ・トイレの持ち帰りということで許してください。

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午後、6合目まで行ってみました。お向かいにある甲斐駒の眺望が圧巻です。因みにほとんど雪が無いですね。それにしても天気良すぎで暑いです。。

 

翌朝21日(日)は2時起きで3時出発で仙丈ヶ岳を目指しました。せめて雪がシマっているであろう早朝に賭けることとしました。

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仙丈ヶ岳(2,864m)から甲斐駒方面へご来光を望みます。生温い南風が優しく吹いていました。やっぱり雪がゆるい…

その後、30分ほど仙丈ヶ岳の方へ歩きましたが、結局酷い踏み抜きのため、時間がかかり過ぎるので撤退することにしました。残念。

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一見固そうに見える雪の表面も解けてグズグズでした。帰り道は樹林帯での踏み抜きに再び悪戦苦闘し、何とか10時までに頭宿まで降りました。

でもこの時期に残雪の南アルプスに来られ本当に良かったと思います。特に雪を纏った仙丈ヶ岳の眺めは美しく感動しました。

 

今回、時期が遅く結果山頂を踏めませんでしたが、この時期の仙丈ヶ岳は登山以外にも色々な趣味の方が目指すようです。スキー、釣り、蝶、花など。それもこの山の魅力だと思います。

山頂は次回にお預けとなりましたが、本当に素晴らしい山旅でした。

近所の公園でお手軽トレラン

横浜市緑区にある新治市民の森というところにプチトレランに行ってきました。といっても全長4キロちょっとのお手軽コースです。

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JR横浜線十日市場駅から横浜創英大学東洋英和女学院の方面に向かった辺りに無料の駐車場があります。(地図の右真ん中辺りです。ここから時計と反対周りで周ります。)

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駐車場は9-17時オープンとの事。それ以降は施錠されると書いてあります。

住宅街の奥の方にある為、分かりづらいというのもありますが、今日は日曜日のお昼にも関わらずとても空いていました。

ランニングスタートして道はいきなり藪漕ぎチックから始まりますが、2-3分程走ると直ぐに走りやすい道になりました。

f:id:uccari8:20170514165014j:imagef:id:uccari8:20170514165143j:imagef:id:uccari8:20170514165208j:image

ランニング用に入れたアプリを見るといつもよりだいぶキロ当たりの時間がかかっています。昨日の雨の影響もあってか木の根がある尾根道のアップダウンは滑りやすい印象でした。

f:id:uccari8:20170514165407j:image半分くらい来た所で、いきなり開けました。f:id:uccari8:20170514165738j:image変わった花が咲いてました。地湧金蓮(チユウキンレン)と書いてあります。ここから一旦舗装道路に入り、ゆっくり下り道となります。f:id:uccari8:20170514170012j:imageB1というポイントで左に入ります。f:id:uccari8:20170514170206j:imagef:id:uccari8:20170514170223j:imageここには、つどいの家というものがあり何かの体験が出来そうな作業場がありました。ここでトイレと給水(自販機)の小休憩をとります。

その先に水田が見えて来ました。f:id:uccari8:20170514170455j:imageここから再び未舗装の登り坂です。f:id:uccari8:20170514170603j:imageそして、登りきったところでゴール。駐車場です。

最後の登りはキツかったですね。写真撮りながらの休み休みのトレランでしたが、これはなかなかお手軽にトレラン気分を味わえる良いコースでした。何と言っても訪れる人の少なさが良いです。走っているとどうしても散策している方の迷惑になる事がありますので。

 

少し物足りないかもしれませんが、時間の無い時などにお勧めできるコースです。

 

夏タイヤに戻し冬に別れを告げる

5月に入りだいぶ暖かい日が続いております。今週末はちょこっと天気崩れるかなーと、天気図を眺めておりましたら、なんだか梅雨前線的なものが南の海上に伸び始めております。

 

そんな中、先週末は嫁の誕生日とか母の日とか、そういったたぐいのお祝いをしに嫁の実家(といっても自宅から車で30分ほどのところ)に行ってきました。義姉と甥っ子ちゃんも来ており久々に団欒的なノリで楽しみました。

 

そこで戸建ての嫁の実家の玄関先駐車場をお借りして車のタイヤを夏タイヤに戻しました。(自宅はマンションなので車弄りの場所が無いのです。)

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175-65R-15のスタッドレスタイヤから195-50R-16の夏タイヤへ。ホイールはwork emotion 11Rのブロンズカラーと昔のど定番です。

 

この車HONDAのFIT(2代目)前期の5速マニュアル車になりますが、激安中古車だった割に自分的にエンジンが当たりだと思っています。勿論SOHCなので官能的な高回転とまではいきませんが、かなり心地良い感覚で回ってくれます。

この冬も関越道を中心に自宅とスキー場を良く往復してくれました。感謝。

 

マイカーは過去いっときSUBARUインプのSTiフォレスターなど乗り継ぎ、これで7台目。HONDAはグランドシビック以来。バイクも3台ほど買いました。でもモーター系はお金がかかり過ぎます。ジムカーナなど嗜んでしまった折には意味もなくご近所のガレージ屋さんに出かけてしまい、お給料が右から左に流れていきました。(楽しかったですが笑)

その点、山とかスキーとかにはFITは経済的だしその気になりづらいし、車中泊や積載能力の高さなど色々丁度良いと感じています。

本当はまた弄りたいのですが、フルバケットシート売ったお金で中古のレカロシート入れる位にとどめております。

 

車は移動手段。本番は山とスキーってことで。

 

春の奥多摩散歩

ゴールデンウィーク登山に結局行かなかったので、お休み最終日の日曜日は奥多摩をブラブラしてきました。山の方は桜が咲いていました。

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JR青梅線古里駅を降りて大塚山に向かい、そこから御岳山、日の出山を経てつるつる温泉に至るルートを歩きました。

山は新緑真っ盛り。

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4時間弱で歩けるお手軽コースです。

今シーズン最後のかぐらスキー場(2017年5月2~3日)

今年2月に急に思い立ち十数年振りに復活したスキー熱ですが、恐らくこれで今シーズン最後となるゴールデンウィークのかぐらスキー場に行ってきました。さすがに聖地なだけあって、この時期でほぼ全面滑走可です。特に今年は雪が豊富です。

今回も2月3月に引き続き苗場山五合目にある標高1,380mの和田小屋泊としました。(和田小屋は5月6日まで営業ですが、スキー場は5月28日まで営業予定です。)

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ここの魅力は、何といっても宿泊者特典のファーストトラックです。

とはいえ5月ですから雪質はさすがにザラメです。

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でも圧雪後の朝一ザラメは何ともフワッとしていてパウダーライクです。

ゴンドラが動き出す7時30分より小屋を出て第1高速リフト経由でメインゲレンデに出られます。ゴンドラ組がメインゲレンデに到着するまで目一杯かっ飛ばし、4回はファーストトラックを堪能しました。(時間的にも体力的にも4回が限界です。)

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綺麗に整地されたメインゲレンデ。作業に当たられた方ありがとうございます。

ただこの状態も数十分もすると荒れてしまいます。特に午後はなかなかの掘れ具合のコブ斜面となります。午後のメインゲレンデの様子です。

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尚、第5ロマンスリフトも午前中は動いております。自己責任で神楽ヶ峰や中尾根などに行かれる方はパトロールの方のいるゲートを越えて行きます。アバランチセット必須です。春スキーでもシール履いて何人かの方が「向こう側」へ出発して行きました。

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中尾根の一つ手前(ゲレンデ寄り)の尾根では既に全層雪崩が起きていました。所々クラックも入っており、これは立ち入らない方が良さそうです。

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反射板方面は、結構シュプールありました。

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さて、ゴールデンウィークの混雑具合はといいますと、

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かぐら第1ロマンスリフトで行列ができるほどです。当然第1高速も結構な行列ができておりました。

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みつまたエリアの昼頃の様子。こちらは空いていました。雪量もそこそこあります。標高が低い分、更にグズグズ雪ですが。

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みつまたロープウェイから見た5月3日のお昼頃のみつまたステーションの様子です。駐車場はほぼ満車状態となっておりました。

 

今シーズンは、何だかんだと滑走日数11日間。ちょっとハマる時期が遅かったので、2017-18シーズンは年内から稼働したいと思います。

春スキーに向けて、ハイフッ素タイプのホットワックスを試す

ゴールデンウィーク・スキーに向け温度の高い春スキーでもよく走るホットワクシングを試してみました。因みに気合の入ってらっしゃる方は10回くらい重ね塗りをされるようですが、今回はクリーニング&ベース用1回、滑走面に2回までとしました。

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道具がお買い得セット(SWIX スウィックス ワクシングセット¥6,000.-也)しか持っていないので、とりあえずリビングにレジャーシートを敷いてから始めます。そんないかにも最近始めました的レポートとなります。

色々達人の方々やプロの方法を調べていますと、春スキーにはフッ素系のワックスがキーとなる事が分かってきました。中でもリキッドタイプをお勧めする内容もありましたが、今回はホットワックスが良いかなぁ…と思っていましたので、R≒0WAX(アールゼロワックス)のRUBY(フッ素高含有タイプ)を紹介する内容を参考に、同じものを買って同じようにやってみました。

知人はTOKO(トコ)のイエローを試していて、軟らかいし撥水性が良いから高温の春スキーでよく走るよって教えてくれましたが、結構ベタベタするらしくやっぱり硬め+フッ素のR≒0WAXの方にしました。

クリーニング&ベース用ワックスとRUBYを比べたところ。

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クリーニング&ベース用(右)が軟らかく半透明なのに対し、RUBY(左)は硬くだいぶ白いです。値段もクリーニング&ベース用は2パックで1,000円ちょっとですが、RUBYは1パックで3,000円します。6倍の値段なので期待せずにはいられません。

RUBYは適応温度(雪温)-3℃以上とのこと。明後日から今シーズン3度目のかぐらスキー場に(また笑)行こうと思っているのですが、意外に上部は温度低いみたいな記事も見ますので、これでいいのかなーと悩みますが取りあえず進めます。

まずは前回に引き続きワックス剥離用の汚れ落としスプレーで滑走面の汚れを念入りに落とします。そして、クリーニング&ベース用をアイロンの温度設定80℃くらいで塗り込んでみます。

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ペーパータオルを板とアイロンの間に挟みながらペーパーを引っ張るようにしてまんべんなく塗っていきます。100均のペーパータオルも試したのですが、トイレ用の方が紙が固くて破れにくく良い感じでした。(正しい方法か分かりませんが。。)アイロンは一か所にとどめず常に動かせとのコメントを多く見受けますので、そのようにいたしました。板が冷えたらスクレーパーで剥がしてブラシでゴシゴシ磨きます。クリーニング&ベース用は軟らかく割と綺麗に均一に塗れました。

次にRUBYを試します。「日本国内では、他者(「社」の間違いなのかなぁ)を圧倒する抜群の実績と信頼性…」との謳い文句に心躍ります。が、あれ?まずは生塗りしようとしても硬くてうまく塗れません。クリーニング&ベース用は軟らかく、アイロンでもバターみたいにジュワーって溶けましたが、RUBYは90℃まで温度を上げても一気には溶けません。

ここで気づいたのですが、ブレーキがかなり邪魔です。指で押さえていたのですが痛いし、うっかりアイロンが当たると超熱いしで、マジックテープ付きのゴムバンドで縛ってみました。

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(最初からこうすれば良かった…)滑走面に一気にアイロンを滑らせられるようになってから再度RUBY塗り塗りにチャレンジです。これはいい塩梅です。アイロンにワックスを当てて溶かしては滑走面に塗ります。でもロウソクのロウのようにパリパリして、あまり伸びません。高価なワックスなのでペーパーに吸わせるのは勿体無かったですが、仕方なく前述のトイレ用ペーパータオルで伸ばして塗りました。ひらすら何回もトップシートからテールにかけてアイロンをかけて板を温め塗っていきます。

何とか均一に塗れ、板が十分に冷えてからスクレーパーで剥がしました。

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おや?今度は何かフワフワしています。クリーニング&ベース用はネチョっとして鉋で削ったような鰹節状な削れ方をしたのですが、硬いRUBYは片栗粉みたいなフワフワした粉状に削れて行きます。ちゃぶ台にトップ側を乗せて板をたわませる勢いでシャーっと削っていきました。スクレーパーのみでほぼ綺麗に削り取れました。

最後にこれまた板がたわむ勢いで両手でゴシゴシとブラッシングしますと滑走面がペカーっと輝きだしました。

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ま、素人作品なので、このあたりでご勘弁くださいませ。エッジもシャープナーで磨いてあげて終了です。

なんでも本当は低温度の時に硬いワックスで、高温度の時には軟らかいワックスだそうですが、高温度の時は滑走面が汚れやすく、汚れが付きにくくするためにも硬めワックス+フッ素は良いそうですね。フッ素すげー。ただ低温度過ぎる場合はフッ素はNGらしく何でもフッ素が言い訳でもなさそうです。奥が深すぎてよくわかりません。

恐らくゴールデンウィークで今シーズンのスキーは終わりにすると思います。(月山とか行かれる方は、やっぱり凄い。)空白の十数年は今更しょうがないですが、こうやって色々やってみるともう少し早くスキーを再開していればなぁとか思ってしまいます。次回ラストスキーは悔いの残らないよう楽しんでこようと思います。

 

追記 : ワックスのかいもあり、かぐらでの滑走は快適でした。より滑りを求めればもっとやりようがあるのでしょう。ワクシングは奥の深い作業だと思いました。

最後に再度滑走面の剥離と汚れを落とし、クリーニング&ベース用ワックスを施しました。

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やっぱりペーパータオルお勧めです。固めのペーパータオルを折ってアイロンを引っ張る感じだと均一感が出て良い感じでした。