当時ゲレンデの領域は超えずに、やれ斜度が何度だとか、コブが良いだとか、新雪エリアに行くだとか、、シーズン中はやたらスキーに行ってました。1990年代始めから2000年始めの頃のことになります。
今回ハードオフで1万円ちょっとの安っすいブーツ(中古としてはまぁまぁいい値段)を衝動買いし、そのまま富士山2合目近くのスノータウンYeti(イエティ)というスキー場にいつもの山仲間と行ってきました。HEAD NEXT EDGE GP 2016モデル。初心者向け?フレックス75 ラスト104mm。めっちゃ軽い。フニャフニャ。幅がかなり広い。それでも幅が当たる。。。自分の変な足の形に泣けます。
定規の下あたりの部分が出っぱっているのですがなんと108mmです。甲も72mm…この2箇所が死にそうに痛かったのですが、インソールをとってみたところ嘘のようにピッタリな感じになりました。(シェル出ししたらインソール入れたままでも履けるだろうか?)
ここはなんと土曜日はオールナイト営業です。いっときの若者のスキー離れ的なイメージがあったので、もっと閑古鳥鳴いている(失礼な事を申してすみません…)と思ったのですが、意外に人で賑わっていました。
山は好きですが、山スキーは何だか敷居が高くチャレンジしないままに、かといってゲレンデスキーも中途半端にやめてしまい、良い感じの歳になってしまいました。
また滑りたいなぁ。
なんか急にスイッチ入りました。
当時はカービングが出だしたにも関わらず、敢えて旧モデルのフィッシャーの板にマーカーのビンディング付けて、ノルディカのブーツを履いて滑っていました。
ボードが流行りだした時も敢えてK2のファンスキーでクルクルしていました。
結局どれも大して上手くはならなかったけれど、道具を買うと決まってやる気モードになって毎回リフトが止まるギリギリまで滑っていました。
昔の道具達の生き残り(納戸の肥やし)達。
最後に買ったブーツ、2001年モデルのDACHSTEIN CRUISE。
幅広甲高の私の足でも割と余裕で履けるとの事で買ったやつです。プラスチックが白い粉を吹いていたので、たぶん加水分解で割れると思います。重いです。でも未だにしっかりと硬く、脛の部分もがっちり固定されていい感じです。ウォークモード?でしたっけ?が付いています。
こいつもまだありました。大好きだったファンスキーです。コンパクトカーに乗るのも好きだったのですが、これだったらスキーキャリア無しでもトランクに入るサイズだったので、当時気づいたらコレばっかりでした。
さっきYouTubeでフリーライドスキーの映像見ました。超興奮します。むふーっ。